熊取町で玄関と廊下の床を改修し出幅の短い洗面台を設置! 4/6
泉南郡熊取町K様邸 階段の架け替えを含む各所改修工事
熊取町の玄関ホールと廊下の床の改修工事をご紹介します!
既存の床が傷んできたので張替てほしい、とのご希望です。既存の床をめくって新しいフローリングを張るのではなく、既存の床の上にフローリングを張る「増し張り」のご提案です。
既存の床を一定間隔でビス留めして補強(増し締め)し、その上に新しいフローリングを張ることで丈夫な床になります。
この記事では床の「増し締め」「増し張り」作業を交えて玄関ホールと廊下の床改修の様子をご紹介したいと思います!
熊取町K様邸はこの工事で階段の架け替えや和室の内装を行っています。
「玄関ホールと廊下の床もきれいにしてほしい」というご相談をいただき、確認すると、フローリングを上張り(増し張り)することができる状態だったので、そちらのご提案をさせていただきました!
☆フローリングを増し張りできると、既存の床の解体・撤去や処分費、
下地の費用が抑えられます。嬉しいですね!
K様邸は廊下に洗面台を設置していましたが、その奥にトイレがあるので、トイレへの出入りがしにくく気になっていたそうです。
他に洗面台を設置するスペースがないのでこの位置になったようですが、スムーズに動けるように場所を変えて新しい洗面台を設置することになりました。
廊下の床の工事を行うので、洗面台を撤去します。
新しい洗面台は玄関ホールに設置します。
動線の障害にならないように、出幅が短い洗面台(出幅350mm)を採用しました!
床を増し張りする前に、既存の床をカットして床下から給排水管を通しました。
続いてビスで既存の床を一定間隔で締め付けて補強しました。
この作業のことを「増し締め」と言います。
床下にある根太(床を支える下地)に向かって床板を締め付けて固定することで、床のたわみや床鳴りを防止することができますし、上にフローリングを張るので床が二重になり強度が増します!
床下の根太は一定間隔(1尺くらい)で配置されているので、ビス留めする箇所もそれに合わせて施工していきます。
増し締めするだけで、床が締まって頑丈になった気分になりますよ~!
玄関の床を張り替え・増し張りする時には「框・かまち」も交換することをお勧めしています。
框は物をぶつけたり、人がよく踏むので傷みやすい部分です。
フローリングを増し張りした時に、框が低くならないように下地を張って調整しました。
リフォーム框は既存の框の上に被せて取付けることができます。
框を取付けた後、端から順番にフローリングを張りました。
新しい洗面台を設置します。
一般的な洗面台の出幅は400~600mmですが、この洗面台の出幅は350mmと短くつくられています。
玄関ホールの窓の下に小さな洗面台を設置しました。
上に収納を設置すると圧迫感が出ますし、窓が遮られて暗くなるので、
大工が造作して背の低い棚を設置することになりました。
洗面台の上に棚を造作して設置しました。
背面に板を張っていないので明るく、背も低いので圧迫感がありません。
ちょっとした棚があると、小物を飾ることができますし、洗面台で使用する歯ブラシなどを置くこともできるので便利ですね!
玄関ホールと廊下の床増し張り完了です!
フローリングはリクシルのサシッサで、色はクリエラスクです。
K様邸はこの工事で急な階段を架け替えましたが、階段の色も揃えました。
次はベランダ防水工事の様子をご紹介します。
前回はこちら(熊取町の和室リフォームで聚楽壁をクロス貼りに!)
つづきはこちら(熊取町のベランダをウレタン防水材で防水)
現地調査はこちら(熊取町の階段の架け替えや内装リフォームのご相談)
「床がギシギシ鳴る・・・」
「床がフワフワと動く・・」
「フローリングが傷んできた」
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