忠岡町の割れた雨樋を部分的に交換しました! 6/23
忠岡町にお住いの皆さまこんにちは!
皆さまは「雨樋」のことをご存じですか?
雨樋は建物に必ず取り付けられている雨水の排水設備のことです。
雨樋は屋根に落ちてきた雨水を受けて地上や地下に排出させる役割があるので、割れたり飛ばされると雨水が漏れて、雨漏りしたり外壁を汚したり、地面を削るなどの被害を引き起こしてしまいます。
大切なお住いを雨水から守るためにも、雨樋に不具合が生じたらきちんと修理しましょう。
今回の現場ブログは忠岡町で行った雨樋の部分交換の様子をご紹介させていただきます。
割れた雨樋のことでお困りの方は是非参考にしてくださいね!!
忠岡町にお住いのU様より「台風の時に雨樋が割れてしまったので修理してもらえますか?」というご相談をいただき、雨樋の修理を行なうことになりました。
写真はU様邸の破損した雨樋です。
台風の時に飛んできたものがぶつかり割れてしまったそうです。
割れた雨樋の品番を確認すると、同じ形状のものがあったので、割れた部分を撤去して交換することになりました。
雨樋の工事は板金職人が行います。
割れた部分の雨樋をきりのいいところでカットして撤去しました。
「継手」樋部材を間に取り付けて新しい雨樋と接続します。
次に、雨樋が詰まった時に点検・掃除ができる「竪樋用排水管カバー」を取付けました。
このカバーは上下に動くので、そこからいつでも雨樋を掃除することができます。
このカバーがないと、雨樋が詰まった時に樋をカットしないと確認・掃除ができません!
新しい竪樋をカットして接続します。
竪樋の長さが長いと入りませんし、短すぎても雨水が漏れてしまいます。
長さを測ってからカットしました。
継手という部材を間に取り付けて、専用の接着剤を塗布してから新しい竪樋を接続しました。
足元は先に取り付けた竪樋用排水管カバーの中に差し込みます。
竪樋を接続しただけでは動いてしまうので、「つかみ金具」という金具で固定しました。
つかみ金具は文字通り樋を掴んで固定するための金具です。
外壁につかみ金具を打ち込むときには、取り合いから雨水が入らないようにシーリングを充填しました。
※シーリングとは防水したり隙間を埋めたり物を接着する時に使用する充填剤のことです。
雨樋修理完了です!
割れた部分をカットして新しい樋に交換しました。
雨樋が割れて、雨水が漏れて周囲に水が溜まっていたそうですが、
これで雨水が漏れることなくきちんと排出されますね!
U様邸の現地調査はこちら(忠岡町のシャッター雨戸取付と雨樋修理のご相談)
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サイディング外壁の補修はこちら(忠岡町のサイデンィグ外壁に付いた傷の簡易補修)
雨樋は普段はあまり気にすることが無いかもしれませんが、雨水が漏れると雨漏りの原因になったり、外壁の劣化を早めたり、思わぬ雨音で苦しめられることがあります。
雨樋に異変を感じたらできるだけ早めに対処しましょう。
やまなか工務店は、雨樋修理は専門の職人が工事を行ないます。
雨水の流れや雨樋の形状などに熟知した職人ですので安心してお任せくださいね(*^-^*)
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