和泉市で台風で波板が飛んで新たに張ってほしい 8/19

台風で洗濯干し場の波板が飛んでしまい張替えをお願いしたいとご連絡が入りました。

日程を合わせ現地調査に向かいました!!

現地確認すると全ての波板が飛んで無くなって、これでは洗濯物も干せません。

 一部軒天に重なっている事が分かります。幸い隙間が腕一本入るぐらいの幅は空いていました。

現地調査の結果

〇 ベランダでの作業は可能

〇 波板を張っていた枠は破損や変形は無し

〇 枠は規格品のサイズ

〇 一番上のフックを手を伸ばして固定 

この事を含め提案内容をお客様にご確認していただきました。

後日ぜひ工事してほしいとの事なので着工になりました。

材料を用意し職人さんと向かいました。

 ポリカのフックです。

フックは種類がいくつかあります。

ビス、ボルト、フックなど、

今回は既存の枠にフックを掛けれる物だったのでフックになります。

フックの長さ形も数種類あるので出来るだけ固定した時にばたつかない長さにします。

ポリカーボネードの波板です。

波板にも種類があります。

素材が塩ビ、アクリルなどありますが、近年取り付けされるのはポリカーボネート製の物が多くになっています。高耐久で安価なのがとても使いやすいのだと思います。

取付を行う際に波板を一回置いてみて確認しましたが入って行かないので見てみるとボルトがあり波板と干渉していました。

ボルトが干渉する箇所を測り波板を一部カットしました。波板を置いてみると干渉せず設置できるようになりました。

先にフックを通す穴を開ける為に波板を置いてみて位置を確認し印を入れました。

通常の場合は波板を置き引っ掛かる箇所に合わせ穴を開けフックを掛けるのですが、 今回の場合は波板に穴の開ける道具が入らない為、穴あけの位置確認をし印を入れ、先に波板に穴を開けフックは手を伸ばして付ける方法で行いました。

印を入れた位置の長さの確認を行いフックを通す箇所に印を入れていきました。

印を入れた箇所をドリルを使い1つづつ穴を開けフックが通るサイズまで大きくしました。

一枚目を入れていきます。 一枚目が非常に重要で一枚目を斜めに付けてしまうと全部斜めに入ってしまい、たわむ原因になるので一枚目は慎重に取り付けを行いました。

奥のフックが入ったので手前は通常の取り付け方法で取り付けていきます。波板の5山に1つ穴を開けそこにフックを取り付けていきます。

一枚目の固定が完了しました。フックの長さも長すぎず、短すぎず、丁度の長さで収まってくれました。

一枚目が張れると後は一枚目の波板に合わせて張っていく作業になるので作業スピードがあがりました。二枚目以降は波板同士が2山半、重なるように取り付けていきました。

奥の一列のみ位置確認をして下で穴を開けて、波板をハメて、固定していき最後の一枚の所まで来ました。最後の一枚は幅が半端になったので波板をカットしました。

最後の一枚の奥のフックは、穴開けは下で出来たのですが、フックを止めるのが上からしかできないので板を敷いて、その上に乗りフックを入れる事にしました。

少し時間は掛かりましたが、フックも固定できました。奥の一列に悩まさる現場でしたが熟練工のアイデアで無事張り終える事ができました。

完成写真になります。

この日は天気が良くずっと日差しを浴びて作業していましたので、休憩を多めに入れ水分補給をし熱中症にならないように注意しながら行いました。汗だくになりましたが熱中症にはならず終える事ができました。

ベランダやテラスの波板の張替をご検討されている方へ

やまなか工務店 台風被害

もうすぐ台風の季節がやってきます。

 

台風で波板が飛ばされないように、フックや金具に問題がないか確認してみてください。

また、波板自体の劣化が進んでいても、波板が割れて飛ばされてしまいます!

波板の張替をご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね。

ご相談・調査・お見積りは無料です!お気軽にお声かけくださいね!

しつこい営業もありません!

 

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