阪南市にお住いの皆さまこんにちは！
皆さまのお家のお風呂はユニットバスですか？それとも在来のタイル貼りのお風呂ですか？
お風呂は毎日使用するので、できれば「お手入れが簡単！」「汚れが落ちやすい！」方がいいですよね・・・！
阪南市にお住いのF様は、お風呂をこまめにお掃除されていて、きれいな状態でしたが、汚れが落ちにくくなってきたことと、お掃除がしにくいということが気になり、お手入れ面を重視したユニットバスに入替えることになりました。
阪南市でユニットバスからユニットバスに入替ました！8/26
阪南市F様邸の既存のお風呂です。
既存のお風呂はタカラスタンダードの商品でした。
今まで大切に使用されてきましたが、カウンターや排水溝のお掃除が大変だということで、お掃除がしやすい形状のユニットバスに入替えたいとご検討されていました。
ユニットバス入替工事当日の様子です。
既存のユニットバスを解体・撤去する際に、職人が洗面所や勝手口までの動線を何度も行き来します。その時に床を汚したり傷つけないようにシートを敷いて養生しました。
また、ホコリが周囲に舞わないように天井から床までシートで覆っています。
各所を養生してからユニットバスの解体作業を行ないました。
タイル張りのお風呂の場合、壁や床のタイルを割るので大きな音とホコリが舞いますが、ユニットバスの解体は組み立てた部材をバラバラにばらすことで解体できます。
壁や天井のパネル、床や浴槽などすべてを撤去しました。
このスペースの中に新しいユニットバスの部材を組み立てて設置します。
ユニットバスを解体・撤去したあと、設備の職人が新しいユニットバスの湯水の配管と給水管を通しました。
赤い配管がお湯、青が水、白が追い炊きの配管です。
ユニットバスから通した配管は壁の中から外部に出しておきます。
F様邸はこの工事で給湯器も入れ替えるので、新しく設置する給湯器にこれらの配管を接続します。
ユニットバスを解体する日と設置する日は別々に設けます。
ユニットバスを設置する日は、メーカー専門の職人を手配して組み立て作業を行ないます。
既存のユニットバスを撤去してできた空間に新しいユニットバスの部材を組み立てて設置します。
まずはユニットバスを支える床の架台を設置してその上に床のベースを配置しました。
床を設置した後は浴槽を据え付けました。
この先まだまだ作業が残っているので、床や浴槽を傷付けないように専用の保護材を取付けてから次の作業を行ないます。
この日は職人二人で作業を行ないました。
一人がユニットバスを組み立てて、もう一人が壁のパネルを加工しています。
ユニットバスの壁パネルには、鏡や水栓、手すりなどを取付けます。事前に取り付け位置に穴を開けたり印を入れて加工しました。
パネルを設置して、鏡や水栓などの部材を取付けていきます。
窓は再利用しますので、開口をあけて、専用の窓枠を取付けます。
窓枠を取付けて、取り合いにシーリングを充填して防水します。
窓枠を取付けると、ユニットバスの壁と建物の壁の隙間が埋まります。
浴槽周りの取り合いにもシーリングを充填してきちんと防水しました。
浴槽周りのシーリングが経年で汚れてきて、気になる方はシーリングの打ち替え工事もできますのでお気軽にご相談ください。
ユニットバス設置完了です！
TOTO サザナ（1616サイズ）
浴槽・・ゆるリラ浴槽（ホワイト）
壁アクセントパネル・・パティォベージュ
壁周辺パネル・・プリエホワイト
床・・ホワイト（ラグ調）
次は内窓や可動間仕切り設置の様子をご紹介します(*^-^*)
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