軒天の剥がれの現地確認にきました。玄関から見上げると塗装された箇所が垂れ下がっていました。
軒天とは、外壁よりも突き出た屋根の裏面のことです。
軒天の剥がれの現地確認にきました。玄関から見上げると塗装された箇所が垂れ下がっていました。
軒天とは、外壁よりも突き出た屋根の裏面のことです。
後日足場の設置を行いました。
台風シーズンなのでメッシュシートはまとめて縛り、台風養生しています。
足場設置が早い時間だったので、翌日大工と張替えに来る予定だったので既存の軒天板を剥がしていきました。
下地を設置していきます。
簡単な図になります。このままだと新たに軒天を張っていこうと思っても固定する下地が無い状態です。
下地を上の図の様に作成していきます。
下地作成が終わりました。尺ピッチで下地の木材を入れました。
尺とか寸とか耳にするけどあまり馴染みが無い方もいらっしゃると思いますので簡単に書いておきます。
1寸=約30.3㎜
1尺=約303㎜
1間=約1818㎜
です。
大工や職人達はよく『〇尺〇寸』と言われてたりします。
今でも急に言われると考えてしまう事もあります。
材料はケイカル板とケイカル有孔ボードを用意しました。
ケイカル板は直接雨が掛からないような箇所に使われている素材です。
例) マンションのベランダの天井など。
ケイカル有孔ボードは小さい穴が沢山開いている板になります。
木材の有孔ボードはDIYなどで使用される方もいますね。それのケイカル素材の物です。
寸法を確認してカットしていきます。
有孔ボードは両端と真ん中に張りました。全体を張り完了になります。
完成箇所に塗装していきます
翌日乾いてから確認してみると真っ白で綺麗に仕上がっていました。
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