泉佐野市で散水試験後雨漏り箇所の処置を行いました 10/21

泉佐野市にお住いのK様より雨漏りのご相談をいただき散水試験を行いました。

散水試験で雨漏りの原因が分かったので、雨漏りを止めるための処置を行うことになりました。

☆4箇所を重点的にシーリングでの止水処置を行っていこうと思います。

1、ベランダ隅のシーリング跡

     〇既存シーリングを切除し新たにシーリング充填

2、上部の隙間

     〇隙間を覆う様にシーリングを充填

3、掃き出し窓1 4、掃き出し窓2

     〇掃き出し窓の下部の隙間にシーリング材充填で水の侵入を防ぐ。

ベランダ隅の処置の様子からお伝えしていきます。

カッターで既存のシーリングを切断し、ペンチを使い切断したシーリングを撤去します。

シーリング材は乾くとゴムのような弾力のある状態になるので切断するのもなかなか切りにくい状態ですが、職人は上手に切断して撤去していきます。

撤去した箇所に今回は下の水切り部の隙間も塞ぐようにシーリングを充填しました。

上部の隙間に充填します。

マスキングテープで範囲を絞り充填します。水切りの色に合わせシーリングを充填しました。

乾いた際にも目立たなくてすみます。

ヘラで押さえしっかりと定着させ、

マスキングテープを撤去すれば完成です。

掃き出し窓の下部です。

掃き出し窓はシーリング充填箇所にマスキングテープで囲い範囲を絞ります。

掃き出し窓と防水層の取り合いにシーリングを充填していきます。

シーリング材充填の際は中にしっかりと詰めるような感じで充填します。

ヘラで押さえていきます。

押さえる事で密着性を高めより止水効果を高めると共に表面を整える事ができ美観性も良くなります。

全体をヘラで押さえマスキングテープを外すと完成になります。

もう一つの掃き出し窓は防水層の凹凸が残っているのでカッターで切除し、シーリング材を充填していきます。

ヘラで押さえ密着させ表面も整えてマスキングテープを外すと完成になります。

各箇所完成状況です。

上部の板金部の隙間も埋まり綺麗に仕上がっています。

ベランダ隅もシーリング材が綺麗に入っていました。

掃き出し窓も2枚共綺麗に仕上がっています。

今回処置はこれで完了となります。

雨漏りの原因は非常に難しい所もありますが今回は散水試験で原因が分かり処置できたので、施主様も安心して生活いただけると良いなと思った現場でした。

 

【泉佐野市K様邸の雨漏り調査と散水試験の様子】

➡ 泉佐野市の止まらない雨漏りで散水試験を行いました!

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