泉佐野市でカーポート屋根パネルを固定!12/6
今回の現場ブログは、泉佐野市のお客様でカーポートの平板がズレているので直してほしいとご依頼があり現地に向かいました。
上からみてみるとはっきりズレて隙間が空いているのが分かります。
雨が降るとヘコんだ箇所から雨漏りしてしまいそうです。
抑え部材の周辺も見ましたが部材と平板の重なりがほぼ無い状態でした。
カーポートの平板は暴風などで外れるように出来ています。
平板をがっちり固定すると平板だけ飛んで済む所がカーポートのフレームまで歪ませたりするのでカーポートの平板を張り替える際は注意が必要です。
今回の工事は抑え部材を一時撤去しズレた平板を元の位置に戻し一部固定する工事になりました。
では着工時の様子です。どうぞ!
着工になり現地で脚立にて上側から作業をしていきます。
一番手前の平板の抑え部材はすでに少し浮き上がっていました。
抑え部材はハメ込むタイプのものでしたので劣化による破損に注意しながら外していきました。
手前から2コ目の抑え部材はしっかりハマっており慎重に浮かせ少しづつ浮かせて取り外しました。
平板も破損していないので復旧する為一時撤去しました。
結構重く柔らかい物なので持つのが大変でしたが無事に一時撤去完了しました。
3コ目の部材を外し平板をスライドしフレームと抑え部材の状態を確認しましたが、パッキンはまだ使えそうなのでズレを修正して取り付けていきます。
両端の重なりが均等になる様に平板を置き抑え部材で固定します。
破損する恐れもあったので固定の際はゴムハンマーで入れていきました。
建物側の端が軒先に重なっていたので木片を使い浮きが無くなるように設置していきました。
抑える際に平板が動かないように気を付けて設置しました。
同じ要領で取り付けていき一番手前まで復旧が完了しましたが、復旧しただけだとまた同じ事が起こってしまうので、がっちり固定すると危ないので両端の一部をシーリング材で固定しました。
シーリングを充填する際はマスキングテープで周りの養生をします。
シーリング材を押さえる際にマスキングをしておくと完成も綺麗に仕上がりますので、きっちりマスキングしました。
がっちり固定せず細く充填し固定しました。
手前から3枚目までをシーリングで固定しました。
少しの振動なら耐えてくれそうです。
全ての作業が終わり清掃し片付けをしました。施主様にご報告を行い完了となりました。
少しづつ出来る事が増えてきているのでこれからも職人さんの技術を吸収してもっと沢山の人の役に立てる様に頑張ろうと思わせてくれた現場でした。
カーポートの平板の固定などをご検討されてる方へ
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など、ご検討されている方はやまなか工務店にご相談くださいね(*^-^*)
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