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忠岡町の万年塀の撤去工事の様子をご紹介します。
万年塀とはコンクリート製の柱と板、そして塀の最上部に被せる笠木で構成された塀のことです。経年で塀の柱や板にひび割れが生じたり、板が下がって大きな隙間があいている箇所もあったので撤去してアルミ製の目隠しフェンスを設置することになりました。
忠岡町K様邸の裏の敷地から見た万年塀です。
合計9ブロックの塀を撤去して新たに基礎を設置し、ブロックを4段積み上げてから目隠しフェンスを設置することになりました。
この現場ブログでは万年塀の撤去の様子をご紹介させていただきます。
万年塀は柱やいた、笠木まですべてがコンクリート製です。
解体作業をスムーズに行うために重機を使うことになりました。
裏の敷地には今後新築の住宅が建つ予定なので、その前に敷地内で工事をさせていただけるように許可を取りました。
万年塀は両側が凹んだ形状の入らの中にコンクリートの分厚い板を上から差し込んで設置されています。
塀の一番上に被せているのが笠木で、塀に落ちてきた雨水が内部に入るのを防ぐ役割があります。
万年塀はすべてがコンクリート製で大変重いので、一気に倒すと危険です!
一番上に被せている笠木を撤去した後、片方の柱を取り除き、板を抜いてからもう片方の柱を撤去します。
写真は笠木を取り払い、柱を1本撤去した後の様子です。
万年塀の板は両側の柱の溝の中で固定されているので、片方の柱を撤去すると横方向に板を抜くことができます。笠木➡柱➡板➡柱の順番で9ブロックの万年塀を安全に撤去しました。
万年塀の撤去完了です!
撤去するだけならこれで工事が完了しますが、K様邸はこの後ブロックを積み上げてその上に目隠しフェンスを設置します。
新しく設置するフェンスの土台となる基礎を設置しないといけないので地面を掘り下げていきます。
万年塀を撤去した後、重機を使って基礎を設置する箇所の地面を掘り下げました。
地面の中には大きな石や草や木の根がたくさん埋まっています。
ある程度の深さまで重機で掘り下げ、その後既定の位置まで手作業で行いました。
この後、コンクリートで基礎を設置するのですが、地面の土の密度が小さいと不安定になります。
地面を締め固めるために砕石(細かく砕いた石)を敷いて転圧機で転圧しました。
転圧すると、体積が少なくなり土の密度が大きくなって安定感が得られます。
地面を掘り返すと土の中に空気が入って不安定になるので、しっかりと締め固めて基礎を設置する準備を整えました。
次は基礎設置の様子をご紹介します。
現地調査はこちら ➡ 忠岡町の万年塀の撤去と目隠しフェンス設置のご相談
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