貝塚市で軒天と破風板を交換!塗装して仕上げました!1/27
貝塚市 Y様邸 軒天・破風板修理工事
貝塚市にお住いのY様より「軒天の板が剥がれてきているので落ちないか心配なんです」というご相談をいただきました。
早速現地調査にお伺いすると、破風板(はふいた)も傷んでいたので、同時の交換することになりました。
Y様邸の軒天は化粧合板を張っていましたが経年で表面が剥がれてきていました。
軒天とはお家の壁よりも外側に突き出た屋根の天井のことです。
化粧合板は薄い板を何枚も貼り合わせ、表面をプリントした板で仕上げている合板のことですが、雨風に晒されているうちに、表面の板が剥がれてくることがあります。
この工事では既存の軒天の上に新しい板を張ることになりました。
破風板は交換して塗装します。
破風板とは、屋根の三角になった面に取り付ける板のことで、雨や風が屋根内部に浸入するのを防ぐ役割があります。
Y様邸の破風板は木製で、表面の塗膜が剥がれてボロボロになってきていました。
お家の中のご相談もいただきました。
キッチンの床下収納の蓋が浮いてきて、引っかかって危ないので、枠を取り替えることになりました。
工事の様子です。
工事着工日は作業用の仮設足場を設置しました。
作業に必要な面にだけ足場を組むことで足場の費用が抑えられます。
作業用足場の設置が終わり、メッシュシートで覆いました。
屋根工事や高所での作業には、職人の安全を確保して作業効率を向上させるために足場が必要になることがほとんどです。そのため、足場を設置した時に必要な工事を行っておくと足場の費用が一度で済むので経済的です!
作業用の足場を設置すると、工事が可能になります!
Y様邸の工事は軒天上張りと、破風板の交換と塗装です。
大工が現場に入って作業を始めます。
軒天に板を上張りする為、先に周りに下地を設置しています。
既存の軒天はそのまま残すので、平らな状態です。新しい板を上張りする場合、板を固定するための下地が必要になります。
既存の軒天の四方に角材で下地を設置し、その上に軒天の板を張っています。
軒天をしっかりと固定するためには下地から!下地の耐久性が低いと軒天が飛ばされたり剥がれる可能性があります。
軒天の上張りが終わりました。木目が美しい軒天ですが、腐食を防ぐために塗装して仕上げます。
浮いてきていた既存の板が落ちることもなくなり安心ですね。
破風板は既存の板を撤去してから新しい板を設置しました。
木部がむき出しのままだと雨に濡れて傷んでしまうので、長持ちさせるために塗装して仕上げていきます。
続いて軒天・破風板を塗装します。
塗料が周りの壁などに付かないようにシートで覆い養生してからの作業となります。
破風板を塗装しています。
既存の木部に近い色を調色してつくり、塗装しました。濃い茶色の、落ち着いた色です。
破風板の裏側はのぞき込まないと見えないですが、雨風から守るために裏側もムラなくきれいに塗装しています。
軒天井は、周りの木部や破風板よりも少し薄い色で塗装し、メリハリを付けます。
Y様邸は小屋裏の換気口も木製で、傷んできていたので塗装してメンテナンスしています。
お家の中の工事も行いました。
キッチンの二つ並んだ床下収納の枠が浮いてきて、引っかかって危険なので、枠を取り替えます。
蓋は再利用して枠の金具だけ交換しました!
サイズもピッタリで、浮きも無くなりました。これで踏んでも安心ですね。
破風板・軒天の工事が終わり、最後に作業用足場を解体しました。
足場の設置や解体には大きな金属音が周囲に鳴り響くので、事前に近隣様へのあいさつ回りをきちんと行っています。あいさつ回りには、お客様にご同行していただいてもいいですし、こちらにお任せいただいても大丈夫です。お気軽にご相談くださいね(*^-^*)
軒天に板を上張り・塗装し、きれいになりましたね。浮いていて心配でしたが、これで安心です。
破風板も交換し、落ち着いた色に塗装!外観もきれいになりました!
軒天・破風板の工事もやまなか工務店にお任せください!
軒天や破風板が剥がれたり外れかかっていませんか?
軒天・破風板は屋根内部を雨風から守る役割があります。不具合を起こすとお家の劣化を早めてしまうので放置せずきちんと修理しましょう!
軒天・破風板のことでお困りの方はやまなか工務店にご相談くださいね(*^-^*)
ご相談・調査・お見積りは無料です!お気軽にお声かけくださいね!
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