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※今回の現場ブログは昨年あった少し珍しい事例になります。 ※
撮影現場の雨漏りを撮影期間の間だけどうにか止めれないかとのご相談でした。
周りの雰囲気もあり撮影現場にはバッチリな建物でした。
外観を少し見て宅内の様子を確認に向かいました。
片付けなどは終わっていて少し雰囲気のある感じのお部屋の隅に雨漏りの水を受けてある容器が置かれていました。
依頼者様からお話を聞いていると取り壊し予定で撮影を行う期間だけ止まってくれたらそれで良いとのことでした。
なかなか難しい状況でしたが撮影日が直近に迫ってきている状況だったので打ち合わせを行い、工事を行う事になりました。
内容は雨漏りを止める工事は期間や予算的にも難しいので雨漏りしていそうな陸屋根を養生し、部屋内は天井を補修、一部床も危ない状況でしたので張り替えを行う事になりました。
天井板は触ると濡れていました。
この箇所は天井板を捲りベニヤ板を張ります。
結構な範囲から雨漏りがしているので屋根裏に簡易的な水の逃げる道を作ってあげて止めるのでは逃がす様にし場所は押し入れ上の空間に受けるようにしていきます。
範囲を決め天井板を撤去していきます。
残す箇所もあるので取り合いはカッターで慎重に行いました。
天井板を撤去できたので雨漏り箇所の端から押し入れの上までビニールで勾配を付け
ピンっと張り水が溜まらない様にして、雨水の荷が掛かっても大丈夫な箇所にビニールを固定していきました。
勾配を付けてビニールを張り付けることが出来たのでこれで屋根裏の施工は完了しました。続いて天井板の代わりにベニヤ板を張っていきます。
寸法を取りサイズに合わせカットしたベニヤ板を張っていきました。
通常和室の天井は上から固定するのですが今回は撮影スタッフの方が加工されるそうで下からビスでしっかり固定しました。
下地にしっかりビスで固定し天井は完了しましたので床の補修に入ります。
雨水で床も腐食しているので捲ると下地も少し腐食していたので表面だけ補修せずに下地の補強も兼ねて下地を追加しました。
下地がしっかりしたのでベニヤ板をカットし固定します。
撮影が始まると多くの人が入るので床が抜けると大変です!安心して撮影準備、撮影していただけるように下地の補強をしっかり行いベニヤ板張り完了になりました。
今回は特殊な現場でしたが、ご依頼いただいた方も納得の内容で終える事ができました。後日『無事に撮影できました。ありがとうございました。』と、ご連絡いただき良い現場になりました。
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