岸和田市で木造・2階建ての離れ屋解体と雨樋の交換 2/9
岸和田市にお住いのO様より「離れを使わなくなったので解体したいんです」というご相談をいただき、離れ家の解体工事を行うことになりました。
他にも雨樋の交換も行ったので工事の様子をご紹介させていただきます。
写真は解体する離れ家です。
木造・2階建ての住宅で、現在誰もお住いされておらず、維持費もかかるので解体したい、とのご相談でした。
同時に雨樋のご相談もいただきました。
O様邸の雨樋は銅製で、数カ所で穴があき雨水が漏れていました。この工事で耐久性のある塩ビ製の雨樋に入替えます。
雨樋工事で、脚立での作業ができない面に仮設足場を設置しました。
2階部分の雨樋の交換や修理を行う時には必ず足場が必要になります。
足場は部分的に設置することができるので、事前に調査して必要な箇所に設置しました。
雨樋の工事は板金職人が行います。
既存の雨樋と雨樋を固定している金具(受け金具)を撤去していきます。
大きくて立派な雨樋を慎重に撤去中!
この後、受け金具を入替えて、新しく塩ビ製の雨樋を設置します。
雨樋の撤去が終わり、受け金具を設置しました。
この金具に新しい雨樋をのせて固定していきます。
塩ビ製の雨樋を取付けました。
塩ビ製の雨樋は新築の住宅で最も使用されている雨樋で、丸型や角形などデザインがあります。現状通りに復旧するので、2階は角形、1階は丸型の雨樋を採用しました。
離れ家解体工事の様子
続いて離れ家解体工事の様子をご紹介します。
O様邸は重機が入らないので、すべて手作業で解体します。
重機を使えると作業が捗りますが人力なので日数がかかります。
先に丸太で仮設足場を設置します。
解体作業時は解体物や飛散したり、ホコリが舞うので周囲にシートを取付けて養生します。
離れ屋の屋根から順に解体していきます。
壁が崩れたりすることもあるので慎重に作業しています。
屋根に続いてどんどん壁が撤去されていきます。
安全面、作業効率などを考えながら解体しています。
解体工事には危険がつきものなので、安全を確認しながら声を掛け合って作業を進めます。
解体工事二日目に現場に行き、職人さんに挨拶をすると、「順調に進んでるよ!」と元気な一言がかえってきました。
解体した壁などをトラックの荷台に積み込んで何度も運び出します。
離れ屋は、階段と一部の壁が残っているだけで、ほとんど解体されていました。
解体した壁などを手運びでトラックに積み込んでいます。
建物すべての解体が終わり、後はお家の基礎を解体・撤去するのみとなりました。
最後まで怪我などに気を付けて作業していきます。
建物の解体が終わり、基礎の解体を行っています。
ブロックの基礎を割って解体・撤去していきます。
ブロックやコンクリート等を細かく砕いて解体し、運び出します。
重い撤去物もすべて手運びです。
基礎の解体が終わりました。
ここはO様邸のわんちゃんが走り回るお庭になるので、危険なものが落ちていないか確認し、周りをきれいに掃除して工事完了です。
「最近台風や竜巻なんかが発生して、その度に離れ屋のことが気になるんです」
O様、不安が解消されて本当に良かったです
O様邸 離れ屋解体と雨樋改修工事はこれで終了となります。
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