岸和田市の玄関ホールと廊下の床がしなるというご相談です!4/21
岸和田市で玄関ホールと廊下の床張替工事を行うことになりました。
階段の下やお部屋の出入り口のよく踏む箇所の床がたわんできていました。
既存の床をビスで締め付けた後、新しいフローリングを張って丈夫な床になりました!フローリングはリクシルのラシッサで色はクリエラペールです。
岸和田市S様邸は以前、やまなか工務店で屋根修理やテラス設置などの工事をしていただいたことがあります。
今回は玄関ホールと廊下の床張替のご相談をいただき、変わらず元気なお顔が見られて良かったです(*^-^*)
この記事では現地調査の様子をご紹介します。
「床がところどころでしなるんです」S様のご相談です。
この記事をご覧いただいている方の中にも床のしなりでお悩みの方がおられるかもしれません。
人がよく踏む箇所(階段の下やお部屋の出入り口)は床が傷みやすく、しなったり床鳴りすることがあります。
写真の黄色い星印部分の床がしなっていました!
階段の下、和室の出入り口、キッチンの出入り口です。
フローリングの下には根太(ねだ)という床を支える部材が設置されています。
床がしなる部分のほとんどは根太と根太の間です。
フローリングは合板を張り合わせてつくられています。昔のフローリングの場合、経年で接着力が低下して合板がバラバラになり、たわんでくることがあるのです。
床がたわむと「白蟻かも・・」と心配される方が多いのですが、床下を確認すると問題ないことが保tん度です。
S様邸の床の工事は、増し張りで行います。
既存の床の上に新しいフローリングを張る方法です。
既存の床をビスで締め付けて補強した後フローリングをのせて張っていきます。
既存の床の上にフローリングを張るので、敷居との段差が少なることも利点です。
S様邸は廊下の一角に洗面台を設置しています。
洗面台を仮撤去してフローリングを張ると高さが変わりませんが、洗面台の脱着費用がかかります。S様にご相談すると、そのまま張っても問題ない、とのことでしたので、洗面台は外さずに見えている部分の床を張ることになりました。
玄関框(げんかんかまち)もきれいになります。
既存の框を撤去すると工事が大掛かりになるので、リフォーム用の框を上に被せて取付ける方法を取ります。フローリングと同じ色目になるので一体感がありきれいに仕上がります。
玄関には収納が二つ置いていましたが、工事前に移動させてくれることになりました。
中の物を出していただくと工事当日にこちらで動かすこともできます。
玄関に設置されていた手すりは仮撤去して復旧することになりました。
次は工事の様子をご紹介しますね(*^-^*)
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➡ 岸和田市でリクシルのサシッサフロア・クリエペールを張りました!
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