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和泉市K様邸の水回り入替と内装工事で、お風呂の窓を交換しました。
既存の窓よりも小さなサイズの窓を設置したので、外部の仕上げの様子をご紹介します。下地の構造用合板の上に透湿防水シートを張り、ラスカットを張ってモルタルを塗りました!最後に塗装して仕上げていきます。
K様邸はこの工事でタイル貼りのお風呂をユニットバスに入替ました。
お風呂の既存の窓が大きかったので小さな窓に交換しました。
お風呂場内はユニットバスを設置しますが、外部は雨水から守らないといけないのできちんと仕上げていきます。
お風呂場の窓を外部から見た様子です。
既存の窓よりも小さな窓に入替えたので、開口が狭くなります。
その開口に構造用合板という強度のある合板を張りました。
このままでは雨水の影響を受けて下地が傷んでしまうので、既存の壁と同じモルタルで仕上げます。
構造用合板の下地の上に透湿防水シートを張って防水します。
透湿防水シートは湿気を通して水分の浸入を防ぐ防水シートのことです。
窓周りの木下地に雨水の影響が及ばないようにきちんと防水しました。
透湿防水シートと外壁の取り合いから雨水が入るのを防ぐためにコーキングを充填して防水しました。
コーキングとは防水工事や雨漏り修理などで使用するゴム状になる充填材のことです。
続いてラスカットを張りました!
ラスカットとはモルタルを塗るための下地板のことです。
水に強く耐火性もある丈夫な下地です。ラスカットを張るとモルタルを直接塗ることができるので便利です。写真の左上にあるお風呂の既存の換気口も塞いだので、ラスカットを張ってモルタルで仕上げます。
ラスカットを張るだけでは取り合いから雨水が入ってしまうので、コーキングを充填して防水しました!
この上にモルタルを塗装すると、コーキングは隠れて見えなくなりますが、やまなか工務店は見えない部分の工事もきちんと行っています。
ラスカットを張った後、モルタルを塗装しました。
モルタルを塗ると木部が雨水に晒されなくなりますが、雨水が染み込んでしまうので、塗装して仕上げます。
モルタルを塗り、乾燥させた後、塗装職人が塗装して仕上げました!
写真はパターン付けした様子です。
パターン付けとは塗料で模様をつける作業のことです。
既存の外壁には細かい凹凸がありますが、モルタルを塗った面は平らなのでそこだけ目立ってしまいます。そのため、既存の外壁に近い模様をつけてから塗装することで馴染ませます。この後外壁の色に合わせて塗装しました!
次はトイレ入替の様子をご紹介します。
前回はこちら
➡ 和泉市のお風呂入替でTOTOサザナ(1317サイズ)を設置!
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➡ 和泉市の間取り変更を含んだ水回り入替工事について
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