営業時間 9:00-19:00(日・祝定休)
以前、やまなか工務店で玄関の手すり設置工事をしていただいた泉佐野市のN様より階段室の手すりのご相談をいただきました。
N様邸の階段は回り階段で、手すりがないので掴まるところがなく、上り下りするのが危険でした。手すりを頑丈に設置するため、柱にベース材を取付けてから手すりを固定しています。
それでは泉佐野市N様邸で行った階段室の手すり取付工事の様子をご覧ください。
写真はN様邸の玄関です。
前の工事で玄関引き戸を入替て手すりを取付けました。
「すごく便利になりました」工事後のN様の声です。
次は階段室に手すりを取付けたいとのご相談をいただき工事に取り掛かりました。
N様邸の階段は回り階段で、手すりが無かったのですが、歳を重ねるごとに上り下りに不安を感じるようになり、手すり取付のご依頼をいただきました。
黄色い点線部分、階段の外回りの壁に手すりを取付けます。
階段室の壁に丈夫な下地が入っていればいいのですが、もともと手すりが設置されていない場合、下地が入っていないことがほとんどです。
N様邸の階段室の壁にも下地が無かったので、手すりをしっかりと取付けるために柱にベース材を取付けることになりました。
壁の内側には910mmの間隔で柱が入っています。
大工が柱の位置を確認して印を入れました。
柱に向かってベース材を取付けるので、高さや勾配も確認して取付位置を標しています。
柱に向かってベース材を取付けました。
下地がない部分にビスを打っつけても効かないので、しっかりと固定することができる柱が必要です。手すりは人の体を支えるためのものなので頑丈に取付ける必要があります。
柱と柱に固定したベース材にブラケットという手すりを受ける部材を取付けて、そのブラケットに手すりとなる丸い棒を取付けます。
手すり自体は壁に打ち付けていませんが、ベース材を柱に打ち付けているので荷を掛けても落下することはありません。
回り階段部分の継ぎ目(角度が変わる部分)にはジョイント部材で繋ぎ合わせました。
手すりは途切れることなく取付けるのが理想です。
高さを揃えてしっかりと取付完了です!
「2階に上がるのが億劫になっていましたが、手すりがあるというだけでこんなにも使いやすくなるんですね!」
今回もN様にお喜びいただけて良かったです。
ありがとうございました(*^▽^*)
お家の中で手すりが必要な箇所はありませんか?
やまなか工務店は手すり取付工事のみのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね!
ご相談・点検・お見積りは無料です!
お気軽にご相談ください(*^-^*)
屋根塗装の3工程目、上塗りを行い艶のある塗装が完了!7/27 岸和田市
浄化槽の設置工事も始まりました! 現場日記 9/30 岸和田市
岸和田市の塗装工事で屋根・外壁の高圧洗浄の工程をご紹介します 4/2
ユニットバス・洗面所の配管工事や塗装前の高圧洗浄など 5/24 岸和田市吉井町