貝塚市の洗面所のクロスとクッションフロアの貼替 7/1
貝塚市で行った洗面所の内装工事の様子をご紹介します。
天井と壁のクロス、そして床のクッションフロアを貼り替えました。
M様邸はこの工事でユニットバスや洗面台を入替ます。やまなか工務店は水回り入替や内装工事のご相談も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
M様邸はこの工事で洗面台も入れ替えるので、新しく設置する洗面台の位置に合わせて給排水管の移設を行いました。
給水管を移設する際に壁を一部カットして戻したので、その継ぎ目にパテを塗って補修しました。
パテとは隙間やへこみを埋めて平らにするための補修材で、クロス工事には欠かせません。現場によってはクロスを貼るよりもパテ処理(下地処理)の方が時間がかかることがあります。
壁の継ぎ目などにパテを塗って平らに処理しました。
パテは数回塗り重ね、最後に削って整えています。
このように下地を平らに整えないと、どんなに高級なクロスを貼っても形が出てしまいます。
パテが乾いてからクロスを貼りました。
天井と壁のクロスを貼り替える時は、天井から先に貼り替えます。
壁を先に貼り替えると、天井のクロスを貼った時に傷つけてしまう恐れがあるからです。
壁のクロスも貼りました。
クロスのデザインは、見本帳の中からお選びいただけます。
M様は、細かい葉っぱのようの爽やかなデザインのクロスをお選びいただきました。
M様邸の洗面所の出入り口のドアはクロスを貼った仕上げでしたので、ドアのクロスも同じデザインのものに貼り替えました。
クロスは現場に専用の糊付機を置いて、裏面に糊を付けて貼ります。
貼る範囲が狭い場合は事前に糊付したクロスを準備することもあります。
クロスを貼った後、床にクッションフロアを貼っていきます。
専用の接着剤を床面に塗布して、クッションフロアを貼り付けます。
接着剤は全体的に塗布しないとクッションフロアが浮いてくる可能性があるので丁寧に塗布しました。接着剤の表面に凹凸ができるように塗布しているので、クッションフロアを貼った時に伸びて広がります。
接着剤を塗布した後、1枚物のクッションフロアを密着させて貼ります。
クッションフロアを床の大きさよりも少し大きくカットして床に敷き、壁との取り合いのはみ出た部分をカッターでカットします。その後、ヘラなどを使用してしっかりと押さえて密着させていきます。
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