岸和田市で部屋のクロスを貼り替え工事(めくりとパテ処理をご紹介)
みなさまこんにちは★ 岸和田市在住T様より、お部屋のクロスを貼り替えたいとご相談を頂きました。 洋室や和室、廊下など様々な部屋の天井や壁にクロスが貼られています。 しかし長くお住まいされるとクロスが汚れて美観性が低下してきますので、 クロスを貼り替えて室内を綺麗にしようかなと思われている方はご相談ください♬ それでは岸和田市在住T様邸で行ったクロス貼り替え工事の様子をご覧ください。
岸和田市で行ったクロス貼り替え工事の様子をご紹介します。
クロスを貼り替える時には、既存のクロスをめくった後のゴミや埃、
工事で必要となるパテや糊で、床や建具などを汚してしまうことがあります。
汚れの付着を防ぐ為に、まずは養生をしておく必要があります。
✱養生とは周囲を汚したり、傷つけたりしないようシートやテープを使って保護することです。
養生作業が完成すると、既存のクロスをめくっていきます。
既存のクロスは糊とクロスの密着加減によって、めくれやすさに差が出るのですが、
T様邸のクロスはめくれやすく綺麗にめくることができました。
T様邸の壁の下地は腐食もしておらず綺麗な状態ですので、 そのままの下地でクロスを貼りかえることができます。
角の部分は、どうしても物や体がぶつかりやすい場所となります。
カウンターの角も少し削れていたので、強い角を作るためにコーナーテープを貼ります。
コーナーテープは角を美しくする役割もあるのですが、角が傷むのを防止する役割もあります。
コーナーテープを貼った後は、テープの上にパテを塗ります。
コーナーテープはパテを馴染ませて補強していきます。
テープには穴があいているので、穴にもパテを埋める事ができて、 より馴染ませる事ができます。
✱パテとはへこみや穴に埋めて、下地を平らにするための充填材の事を言います。
コーナーテープを貼りパテでしっかりと補強しました。
角が削れたまま、新しくクロスを貼っても削れた部分でへこみが生じたり、
クロスが浮き上がってくる場合もあります。
パテを塗装後、
しっかりと乾燥させて表面が平らになるよう 余分なパテを削り落としてから、
新しいクロスを貼っていきます。
壁付けの棚や机を撤去して下地を作り直した部分は、継ぎ目同士に段差が生じてしまいます。
下地に段差やへこみがある場合は、パテで補修してからクロスを貼っていきます。
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