熊取町の和室リフォームで押入れなどを解体!8/20
熊取町のキッチン入替と内装工事の中の和室改修の様子をご紹介します。
和室の畳をフローリングに張り替え、天井と壁はクロスに貼り替えます。
押入れは大きなクローゼットに、収納は背を高くして入替えます!工事着工は押入れの解体などを行いました。
F様邸はこの工事で洋室の内装やキッチン入替などの工事も行います。
工事着工日は解体作業で、和室だけでなくキッチンの撤去なども行いました。
まずは、玄関までの動線を傷付けないようにシートを敷いて養生(保護)しました。
和室解体の様子です。
押入れをクローゼットに、収納も入れ替えるので柱を残してすべて解体していきます。
棚や枕棚を撤去して広いスペースを確保します。
押入れの床は和室の床よりも1段上がっています。
クローゼットになると床がフラットになるように設置するので、床を解体して下地を入替、高さ調整をして構造用合板の下地を張ります。
棚などを撤去した後、壁にラワン合板を張りました。
既存の押入れの中は漆喰(しっくい)仕上げでしたが、この工事でクロスを貼るので、クロスを貼れるように合板下地を張りました。
収納部分の天井には点検庫を設けました。
この天井で雨漏りしていて、修理したのですが今後雨漏りしていないか確認できるように設置しています。収納の中など、見えない部分に点検庫を設けるとお部屋の雰囲気をこわすことがないのでおススメです。
板張りの和天井もクロスの天井になります。
板の上に直接クロスを貼ると剥がれやすいので、しっかりと張れるようにラワン合板を張ります。大きな下地なので、大工一人で張る際には、木材で突っ張って作業します。
和室の畳をフローリングに張り替えます。
既存の畳は運び出し、産業廃棄物処分します。
敷居との段差を少なくするため、角材の下地を設置して高さを調整し、この上に構造用合板を張ってからフローリングで仕上げます。
和室の床に構造用合板を張りました!
クローゼットと収納を設置する箇所の床もフラットになるように構造用合板を張っています。
次の現場ブログも和室改修能様子をご紹介します(*^-^*)
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