岸和田市の和室に収納とクローゼットを設置!9/16
岸和田市の和室の内装リフォームで押入れをクローゼットに改修しました。
既存の押入れを解体して場所を変えてクローゼットを設置します。また、壁をクロス貼りにするので合板下地を設置したり、玄関の建具周りの枠を取付けたのでその様子をご覧ください。
和室の正面には小さな収納を設置しました。
ここは元々縁側があった箇所で、押入れになっていました。
この工事で小さな収納へと生まれ変わります。Sさんのご機能で、中段を設置してほしいとのことでしたので、この後棚を設置しました。
和室の出入り口の横には大きなクローゼットを設置しました。
ここには腰窓がありましたが、窓を撤去して壁で塞ぎ、クローゼットを設置します。
クローゼットの中の仕様はお好みでご指定いただけますが、洋服は釣らないとのことでハンガーパイプは設置しません。その代わり、中観を設置してほしいということでした。
クローゼットの中をクロス貼りにするので、クロスを貼れるように合板下地を設置しました。
そして中段を設置して開口周りに建具の枠を取付けています。
玄関と和室の取り合いにも建具を設置するので、開口部に建具枠とレールを設置しました。
規格サイズの建具を採用したので、既存の開口よりも幅が少し狭くなります。その部分には袖壁を設置しました。
出入り口の間仕切りとして設置する建具の高さに合わせて垂れ壁を設置します。
垂れ壁とは天井から下がった短い壁のことです。
垂れ壁の下地を設置したので、この上に合板を張ってクロスで仕上げます。
既存の和室は塗り壁でしたが、この工事で天井と壁をクロス貼りにします。
元々見えていた柱も隠して洋室のように仕上げるので柱が隠れるように下地を設置し、その上に合板下地を張ります。
S様邸は既存の畳を再利用します。
畳の周りには縁側と押入れがありましたがこの工事で撤去したので、そこにはフローリングを張っています。
畳を元の通りに設置するためにフローリングの床との取り合いに畳よせを設置しました。
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