和泉市のキッチン入替でガス会社のスタッフも作業!10/15
和泉市でキッチン入替工事を行ことになりました。
この記事ではもともとあったキッチンの撤去や水道工事、ガス工事の様子をご紹介します。キッチンの入替では、新しく設置するキッチンにあわせて給排水設備やガス管の移設を行なわないといけません。ガス工事はガス会社のスタッフが作業を行ないますので、事前に打ち合わせをして工事のお日にちを決めています。
それでは工事の様子をご覧ください(*^▽^*)
S様邸はこの工事でキッチン・浴室ドア、玄関ドアの入替、浴室の手すり取付、インターホン交換を行います。
工事着工日に一番初めに行うのが「各所の養生」です。
工事中は職人が資材や撤去物などを運ぶためにお部屋の中を何度も行き来します。工事箇所に掃き出し窓がある場合はそこから外部に出ることもありますが、そのような動線を確保できない時は玄関まできちんと養生(保護すること)させていただきます。
この日作業を行うのが「設備職人」「大工」「ガス会社のスタッフ」です。
既存のキッチンを撤去する際には水を止め、もともと使っていたキッチンの給水管をプラグ止めしたり新しく設置するキッチンに合わせて配管を接続しないといけないので設備職人が作業します。
水とガスを止めてキッチンを解体・撤去しました!
壁から出ている水栓とガス管は今後は不要になるので撤去し、新しいキッチンに接続できる位置に配管を位置替えしないといけません。
キッチンの床に穴を開け、給水管と排水管の位置替えを行いました。
システムキッチンを設置する場合、給水管と排水管は床から立ち上げて設置します。
キッチンを撤去した後、ガス会社のスタッフが引き続き作業を進めました。
壁のガス管を撤去していきます。今回はS様のご要望で、ガス管をお隣のお部屋の床に引き込むことになりました。ガスのヒーターを使う際にキッチンのガス管を利用していたので、安全に使えるように床にガス管を通すことになりました。
水栓とガス管を撤去しました!
システムキッチンはビルトインコンロなので、ガス管が見えなくなります。
水栓もキッチンのシンクから立ち上がる形状になるので、壁がすっきりとしてお掃除しやすくなります。
水道とガス工事が完了した後、大工が床のクッションフロアをめくる作業を行ないました。
すべての業種の職人が一気に作業すると現場内が混乱して作業性が悪くなり、ミスのもとになるので現場の状況を見て各職人が作業しています。
床のクッションフロアをめくった後、合板下地を張りました。
S様邸のキッチンの床は経年で劣化してきていたので、このまま床を張替てもたわんできてしまいます。今後安心してお使いいただくために、合板下地を張り補強させていただきました。
クッションフロアはビニールのシート状の床材なので、床を補強する性能は備わっていません。
そのため、先に合板で補強して丈夫な床を設置しました。
次はキッチン入替電気職人の仕事やクッションフロアの貼り替えなどの様子をご紹介します!
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