和泉市のキッチン入替でリクシルのシエラを設置!10/18
和泉市S様邸で行ったキッチン設置の様子をご紹介します。
既存のキッチンは壁付のⅠ型で、収納が開き戸で不便に感じていたそうです。
「もっと楽に料理がしたいし収納もほしい」というご希望で、リクシルのシエラ(間口245㎝)に入替えることになりました。
オールスライド収納なので、以前よりも収納しやすく大きな鍋も入ります。
既存のキッチンを撤去して、給排水管やガス管の移設を行い、床のクッションフロアの貼り替えが完了したので、いよいよ新しいキッチンを設置していきます。
新しく設置するのはリクシルの「シエラ」です。
キッチンの設置は住設の職人が行います。キッチンやカップボードなどを毎日設置している職人なので安心してお任せください。
キッチンを設置する前にキッチンパネルを貼ります。
既存の壁にはタイルが貼られていましたが、目地に汚れが溜まるなどお掃除が大変なので、サッと拭きとれるキッチンパネルを貼ることになりました。
パネルの裏面に両面テープを貼り、シーリングを併用して接着して施工します。
キッチンパネルは釘やビスを一切使用せず、両面テープとシーリングで接着して固定します。
パネルが浮いてこないようにパネルの裏面全体にシーリングを充填して施工しています。
パネルを貼り付けると簡単には剥がせないので、形状に合わせて加工し、確認してから貼りました。
キッチンパネルを貼った後、キッチンを組み立てて設置していきます。
施工図面を確認しながら確実に組み立て・設置しました。
キッチンは各部材がバラバラの状態で梱包されて現場に搬入され、設置当日に組み立てます。
吊り戸棚やシンク、レンジフードなどを設置してキッチンの設置完了です!
タイル壁がパネルになり、見た目もスッキリしました。
続いて給排水管とガス管の接続を行います。
設備職人がキッチンの排水管と給水管を接続し、水が出るか、きちんと排出されるか確認しました。
もちろん、お湯の温度なども確認済です。
ガス会社の担当者がガス管を接続して点火テストとガス漏れの調査を行いました。
これでキッチンが使えるようになります(*^-^*)
既存の吊り戸棚は壁の幅いっぱいに設置されていましたが、新しいキッチンではキッチンの幅と同じサイズの吊り戸棚になります。
既存の吊り戸棚を撤去した部分の天井にもキッチンパネルを貼って収めました。
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