泉大津市のユニットバスを解体して運び出しました!11/10
泉大津市で行ったユニットバスからユニットバスへの入替工事で解体の様子をご紹介します。
ユニットバスは天井や壁、床などのパーツを組み立てて設置されているので、それらをバラバラにすることで撤去することができます。
W様邸のユニットバスは、25年が経過しています。この工事でお掃除しやすく汚れもつきにくいTOTOのユニットバス・サザナに入替えることになりました。
玄関から浴室までの動線にシートを敷いて養生しました。ユニットバスを解体して鉾び出す際に職人が行き来する箇所を傷つけたり汚さないようにきちんと保護してからの作業です。
ユニットバスは天井や壁などのパーツを組み立てて設置されています。W様邸のユニットバスは継ぎ目から水が入らないようにコーキング処理されている形状でしたので、コーキングをカットしてから壁のパネルなどをバラバラに取り外していきます。
水栓やシャワーは先に取り外します。
壁のパネルはフレームにはめ込んで取付けられています。うまく外れない箇所があったので、割って解体しました。W様邸のユニットバスの壁はタイルのように見えますがデザインなので、1枚のパネルです。取り外したパネルは手運びで外部まで運び出します。
浴槽なども運び出した後、浴室内をきれいに掃除しました。ユニットバスからユニットバスに入替える場合は、コンクリートの土間を再利用できることがほとんどです。逆に、タイル貼りの在来のお風呂からユニットバスに入替える時にはユニットバスを支えるコンクリート土間を打設しないといけません。
新しく設置するユニットバスに合わせて給水管と排水管の位置替えを行いました。
関連のヤマナカ工事の日記を見る