岸和田市の錆びつき危険だった鉄製のベランダを撤去！12/31
S様邸はこの工事で瓦葺きの屋根をスレートに葺き替え、外壁を塗装します。
屋根や外壁がきれいになった時に錆びついたベランダが残っていると美観性を損ねてしまいますし、老朽化が進んで危険だったので撤去して丈夫なアルミ製のテラスを設置することになりました。
屋根葺き替えで使用する足場を設置する前に不要になったベランダの撤去から行います。
ベランダを撤去する時にも作業時に足場が必要です。また、ホコリなどで近所に迷惑をかけないようにするためにも足場必要でした。
丸太で簡易足場を設置して、防音と飛散物を防ぐために養生のシートを取付けて作業開始です。
まずは電動グラインダーで鉄製の手すりを切断して撤去しました。
手すりがないので、解体時に落下しないように職人に注意を促し作業を進めていきました。
ベランダの床にはモルタルが塗装されていたので、電動工具で細かく割って撤去しました。
解体時にはモルタルを割ったり手すりや本体を切断する音が鳴り響きます。
ご近所の方に迷惑をお掛けすることになるので、事前に挨拶回りをさせていただいております。
床のモルタルを撤去すると金属のスラブ（床の下地）が現れます。
ベランダはすべて撤去するので、スラブも解体して取り除きました。
ベランダの柱等も撤去して完了です！
ベランダのベースは建物に埋め込まれていたので、外壁を塗装する前にモルタルを塗ってきちんと復旧させていただきます。
翌日、屋根葺き替えと外壁塗装で使用する足場を設置しました。
この足場は一定期間設置したままになりますし、職人が何度も行き来し、作業時の足場にもなります。
強風で足場が倒れないように、そして安全に作業できるようにきちんと設計して組み立て・設置しました。
足場を設置した後、周りにメッシュシートを取付けました。
メッシュシートは塗料の飛散や職人の落下、道具の落下などを防ぐためのものです。
足場の設置が完了したので屋根の葺き替え工事を進めていきます。
次は屋根の解体の様子をご紹介します(^^)/
【岸和田市S様邸の現場ブログ】
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