阪南市のキッチン入替でクッションフロアをフローリングに！12/24
阪南市にお住いのO様よりキッチンの排水口の流れが悪いというご相談をいただき、排水管の振り替えやキッチン入替ん等の工事を行ことになりました。
キッチンの排水管は床下から洗面所側に通していましたが、詰まりやすいので距離を短くするために外部に出して設置しなおすことになりました。
キッチンが設置されている壁から排水管を直接外部に出して通します。
同じ日にキッチンの撤去も行いました。
吊戸棚は再利用するのでそのまま残し、シンクなどを撤去します。
工事当日までにキッチンお中に入っている物や食器棚の中を出して準備していただいております。
キッチン撤去完了です。
吊戸棚は再利用するので汚さないようにシートで包んで養生しました。
O様邸はこの工事でキッチンの床も張り替えます。
既存の床はクッションフロアでしたが、丈夫な床がいいとのことでフローリングに張り替えることになりました。
フローリングを張る前に既存のクッションフロアを剥がしていきます。クッションフロアは専用のノリで接着されているので剥がす際に時間がかかりました。
キッチンの床下収納庫から床下に入り、既存の排水管をカットして塞ぎ、外部に出せるように振り替えました。
キッチンに床下収納庫があれば水漏れなど万が一のことが起こった時に床下に潜って作業することができるので便利です。
フローリングを張る前に既存の床をビスで締め付けて補強しました。（増し締めと言います）
床を一定間隔でビス留めすることで補強され、床鳴りやたわみを防ぐことができます。
既存の床を増し締めした後、リクシルのフローリングを張りました！
床の張替えは大工が作業します。クッションフロアからクッションフロアに貼り替える場合、表装専門のクロス職人が作業することになります。
フローリングに張り替え完了です！
明るい色目のフローリングをお選びいただきました。
木目がきれいなおしゃれなフローリングです!(^^)!
O様邸はキッチンを入替えたり壁を塗装する工事があるので、工事中に床を傷つけないように養生シートを張って保護しました。
次はキッチン設置の様子をご紹介します。
【阪南市O様邸の現場ブログ】
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