岸和田市の屋根葺き替えで壁際水切りを加工して板金を取付け 1/6
岸和田市の屋根葺き替え工事で屋根の葺き替えが完了したので、下屋と外壁の取り合いの壁際水切りの仕舞を行いました。
水切りとは雨水が内部に入るのを防ぐ金物のことで、壁際水切りは下屋と外壁の取り合いに取り付ける水切りのことです。
既存の壁際水切りは撤去せずそのまま残したので、加工してから上に大きな板金をかぶせて覆いました。
水切りとは雨水が内部に入るのを防ぐ金物のことで、壁際水切りは下屋と外壁の取り合いに取り付ける水切りのことです。
既存の壁際水切りは撤去せずそのまま残したので、加工してから上に大きな板金をかぶせて覆いました。
岸和田市S様邸で行った壁際水切りの仕舞の様子
S様邸はこの工事で瓦葺きの屋根からカラーベストに葺き替えました。
既存の瓦の厚みと葺き替え後のカラーベストの厚みが異なるので、壁際水切りが使用できなくなります。そのため、新しい壁際水切りを取付けました。
既存の壁際水切りを撤去するとなると外壁をカットして復旧しないといけないので、工事が大掛かりになります。そのため、そのまま残すことになりました。
既存の壁際水切りを隠すために、上に大きな板金をかぶせて取付ける工事を行います。
既存の瓦の厚みと葺き替え後のカラーベストの厚みが異なるので、壁際水切りが使用できなくなります。そのため、新しい壁際水切りを取付けました。
既存の壁際水切りを撤去するとなると外壁をカットして復旧しないといけないので、工事が大掛かりになります。そのため、そのまま残すことになりました。
既存の壁際水切りを隠すために、上に大きな板金をかぶせて取付ける工事を行います。
壁際水切りの下地を撤去します
既存の壁際水切りを固定するための木下地もそのまま残っているので、撤去します。
瓦とカラーベストの厚みが異なり、葺き替えたことにより屋根面の高さが下がったので、壁際水切りが浮いた状態になっています。その水切りを外壁に添うように下に下げないといけないので、木下地を撤去する必要があるのです。
既存の壁際水切りを下ろしてビス留めしました
木下地を撤去してから既存の壁際水切りを下に下ろして外壁にビス留めして固定しました。
この状態で板金を上にかぶせて覆っていきます。
傾斜がある屋根面の取り合いの壁際水切りも処置しました
傾斜がある屋根と外壁の取り合いにも壁際水切りが取り付けられているので、同じように木下地を撤去してから下に下げて外壁に向かってビス留めして固定しました。
大きな板金をかぶせて覆いました!
既存の壁際水切りがむき出しのままだと美観性や防水性に影響を及ぼすので、上に大きな板金をかぶせて覆いました!
使用したのは錆びに強いガルバリウム鋼板です。
古くなった水切りが隠れたので見た目もきれいに仕上げることができます。
外壁と板金の取り合いを防水!プライマーを塗布します!
既存の壁際水切りを覆って隠しましたが、そのままでは取り合いから雨水が入ってしまいます。
きちんと防水するために、外壁と板金の取り合いにシーリングを充填bんして防水します。
シーリングがしっかりと密着するようにプライマーを塗布しました。
プライマーとは・・接着剤の効果がある塗料
外壁と板金の取り合いにシーリングを充填します!
外壁と板金の取り合いにシーリングを充填して防水しました!
シーリングとは防水工事や水回りで使用する防水効果のある充填材のことです。
壁際の板金取り付け工事完了
壁際水切りを加工して、板金をかぶせて取付け屋根の葺き替え工事完了です!
S様邸はこの工事で外壁塗装も行ったので、次の現場ブログで工事の様子をご紹介しますね!(^^)!
【岸和田市S様邸の現場ブログ】
現地調査 岸和田市で屋根の老朽化により屋根を葺き替えることになりました!
前回はこちら 岸和田市の下屋の葺き替えで水切りを取付けてカラーベストを葺きました!
つづきはこちら ➡ 岸和田市の劣化した玄関庇の修理でガルバリウム鋼板を使用!