岸和田市の外壁塗装!パーフェクトトップND-112 で明るい外壁に!1/10
岸和田市で行った外壁塗装の様子をご紹介します。
S様邸はこの工事で瓦葺きの屋根をスレートに葺き替え、外壁も塗装することになりました。
屋根の葺き替えが完了したので、外壁を塗装していきます。
外壁はモルタルの塗り壁で、使用する塗料は日本ペイントのパーフェクトトップです(^^)/
S様邸はこの工事で瓦葺きの屋根をスレートに葺き替え、外壁も塗装することになりました。
屋根の葺き替えが完了したので、外壁を塗装していきます。
外壁はモルタルの塗り壁で、使用する塗料は日本ペイントのパーフェクトトップです(^^)/
岸和田市S様邸の外壁塗装の様子
軒天(のきてん)の継ぎ目をパテ処理します
それではS様邸で行った外壁塗装の様子を順番にご紹介させていただきます。
まずは軒天(のきてん)から塗装します。
軒天とは外壁よりも飛び出した屋根の裏面のことです。
S様邸の軒天はケイカル板(ケイ酸カルシウム板)を張っていて、継ぎ目があります。そのまま塗装すると継ぎ目の形がでてしまうので、先にパテという補修材をつめて平らに処置しました。
軒天を塗装します
軒天はケンエースという塗料で塗装します。
ケンエースは日本ペイントが製造・販売する「防カビ」「ヤニ止め効果」「シミ止め効果」が期待できる塗料です。
耐水性、耐アルカリ性に優れていてあらゆる素材に塗装できます。
軒天はカビやシミが付きやすいので、美観性を維持するためにきれいに塗装しました。
カチオンシーラーで下塗りします
外壁は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回に分けて塗装します。
下塗は塗装面の吸い込みを抑えたり、凹凸を埋め、上塗り塗料を密着させるための工程です。
日本ペイントの下塗り塗料、カチオンシーラーで外壁全体を下塗りしました。
カチオンシーラーは透明な塗料で、下地を固めて塗料の吸い込みを抑える効果があります。また、上塗り塗料をしっかりと密着させる接着剤の役割も担っています。
日本ペイントのパーフェクトトップで中塗りします
S様邸で使用する塗料は日本ペイントのパーフェクトトップで色はND-112です。
パーフェクトトップは耐久性・耐候性・耐汚染性に優れた塗料で、雨だれ汚れも少なくきれいな状態が長く続きます。
中塗り後、同じ塗料で上塗りしました!
中塗り後、同じ塗料で上塗りしました。
塗膜の性能を活かすには塗膜に規定の厚みが必要です。
塗膜に厚みを持たせるためには、中塗りの塗膜を乾燥させてから上塗りすることです。
2回に塗り分けることで塗膜が層になり、厚い膜を形成することができます。
破風板(はふいた)・鼻隠し(はなかくし)も塗装しました
S様邸の破風板と鼻隠しは木製で、もともと表面を塗装して仕上げていました。その塗膜が劣化して剥がれてきていたので、塗装前にケレン(サビや塗膜を落とす作業)し、丁寧に塗装しています。
破風板とは・・屋根の三角になった面に取り付ける板のこと
鼻隠しとは・・雨樋の下地になっている屋根の軒先に取り付ける板のこと
木部は雨水に直接あたると腐食しますので、定期的な塗装が必要です。
塗膜で保護することで木部の寿命を延ばすことができますので、劣化する前に塗装することをお勧めします(^-^)/
塗装完了後
塗装完了後の外観です。
外壁の優しい色と木部の濃い色がメリハリがあり素敵ですね(^^♪
外壁を塗装した後、雨戸などの付帯部を塗装したので次の現場ブログでご紹介させていただきます。
【岸和田市S様邸の現場ブログ】
現地調査 岸和田市で屋根の老朽化により屋根を葺き替えることになりました!
前回はこちら 岸和田市の外壁塗装前の高圧洗浄で木部や庇をケレン!
つづきはこちら ➡ 岸和田市で付帯部と物置小屋の金属屋根を塗装しました!