泉佐野市で玄関先にリクシルのUD手すり(樹脂製)を設置!約7万円・工期1日 4/28
泉佐野市にお住いの皆さまこんにちは!やまなか工務店です。
皆さまの中に「手すりの設置」をご検討されている方はおられますか?
お部屋の中や水を使う浴室、外部の段差部分など、「歩行補助用の手すりがあれば安心だなぁ」と思われている方がいると思います。
泉佐野市で玄関先の段差部分に手すりを設置したのでその様子をご紹介させていただきますね!(^-^)!
「手すりを設置するとどれくらいの費用がかかるんだろう・・・」と思案されている方は、費用も掲載していますので是非参考にしてください。
泉佐野市M様邸の玄関先の手すり設置工事のビフォーアフター
「玄関先の段差を上り下りする時危険なので手すりを設置してほしいんです」
泉佐野市にお住いのM様よりご相談をいただき、手すり設置工事を行いました。
玄関を出てから段差を降りるまで体をしっかりと支えられるように大きさを検討してお選びいただきました。
「手すりがあるとすごく安心だし、やっぱり掴んで歩きますね~!」
工事後、M様にお喜びいただけました。
それではM様邸で行った手すり設置工事の様子をご覧ください(^-^)/
手すりの形状や大きさは設置する場所や用途によって組み合わせて設置することができます。(色も数種類の中からお選びいただけます)事前のお打ち合わせで、どの場所にどのように設置するか決め、手すりの材料を手配して工事に取り掛かっています。手すりには規格のサイズがあり、長い場合はカットして使用し、短い場合は繋げて設置します。
手すりは人の体を支えないといけないので、しっかりと設置しないといけません。コンクリートの土間に手すりを設置する場合、支柱を埋め込まないといけないので穴を開ける必要があります。その穴を開ける作業で使うのが「コア抜き機」です。コア抜き機は丸い刃が回転してコンクリートやブロック、タイルなどを丸くカットすることができる機械です。
手すりの支柱を埋め込む部分に記しを入れ、コア抜き機で丸い穴を開けていきます。丸い刃がすごいスピードで回転するので、安全カバーが付いていますが作業中は危険なのでお気をつけ下さい。玄関先に貼っている石の土間を削りながら穴を開けるので、ホコリが舞うのを防ぐために水をかけながら作業を進めました。
柱を埋め込む深さを設定してコア抜きしました。コア抜きが完了すると丸い刃の中にカットしたコンクリートなどが残っているので取り除きます。(バケツの中)M様邸は2か所コア抜きしましたが、設置する手すりの長さによって必要な支柱の本数が決まります。また、手すり工事だけでなく、既存のブロックの上にフェンスを設置する場合もコア抜き機を使って穴を開け、そこにフェンスの支柱を埋め込みます。
コア抜き下穴に支柱を差し込んで手すりを組み立てていきます。手すりの高さは工事当日にM様に立ち合っていただき、微調整して設置しました。
手すりの組み立てが完了した後、モルタルで支柱を固定していきます。コア抜きした穴は手すりの支柱よりも一回り大きいので隙間ができます。その隙間にモルタルを流し込んで固めて固定するのです。
モルタルを乾燥させたら完了です!完全に乾くまで触らず養生(日にちをあけること)していただきました。
手すり設置工事手すり・・リクシルUD手すり(樹脂製)長さ・・1200mmの範囲色・・ミディアムブラウン工期 1日費用 約7万円(税込)