和泉市で猫侵入防止の勝手口ドアを設置!メッシュフェンスを使用 5/2
和泉市で猫の侵入防止のための勝手口ドアを設置しました。
勝手口の柱を埋め込むために土間をハツリ、メッスフェンスを加工して枠材に取り付けてドアとして使用します。
上下の隙間からも猫が入らないようにメッシュフェンスをカットして取付けました!
勝手口の柱を埋め込むために土間をハツリ、メッスフェンスを加工して枠材に取り付けてドアとして使用します。
上下の隙間からも猫が入らないようにメッシュフェンスをカットして取付けました!
和泉市K様邸の猫除けの勝手口設置工事
「猫が敷地内に入ってきて困ってるんです」和泉市にお住いのK様よりご相談をいただき、猫侵入防止のための勝手口を設置することになりました。
風は通るようにしてほしいとのことで、メッシュフェンスを加工してドアをつくり、アルミの柱などを使用して勝手口ドアを設置します。
勝手口のドアを支える柱を埋め込むために既存の土間をカッター切しました。
カッター切りとは電動工具を使ってコンクリートやモルタルに切り込みを入れる作業のことです。
コンクリートをハツル(割って砕くこと)時にいきなり作業をすると取り合い部分がガタガタになるため、切り込みを入れて見切りを入れます。
カッター切りした部分をハツリ機で割って砕いていきます。
柱は2カ所に設置するので柱を埋め込むことができる大きさを斫っていきます。
ハツリ作業の時は大きな音と共に細かい粉塵(ふんじん)がたくさん舞うので、必要があれば近隣様へのあいさつ回りにお伺いしたりシートをかけて養生(保護すること)させていただきます。
ハツリとった箇所に勝手口の柱を差し込んで垂直を確認してからモルタルで固定しました。
ドアを開いた時のスペースや大きさの兼ね合いで太いアルミの柱を2本建てました。
柱の強度を保つために軒裏(のきうら・外壁より突き出た裏面のこと)部分で金具でしっかりと固定しています。
フェンスやブロック塀などもそうですが、設置すればいいという訳ではありません。強風や地震の揺れなどを考えて設計し、耐久性を確保した状態にしないといけません。
ドアのサイズに合わせてメッシュフェンスをカットし、アルミの枠に取付けてドアとして使用します。
メッシュフェンスはフェンスの中でも比較的安価で耐久性があります。目隠し効果はないですが、防犯面や境界の区切りとして活躍しています。
メッシュフェンスをカットしてアルミの枠に取り付け、組み立てたドアを柱に接続します。
ドアを設置しても上の方に隙間ができます。今回は猫の侵入防止のための工事ですので、隙間をきちんと塞いでいきます。
上の方に生じた隙間にはメッシュフェンスをカットして取付けました。
メッシュフェンスは金属を被覆した建材ですので、カットした部分がむき出しだと錆が発生してしまいます。そのためカットした先端部分に専用の塗料を塗ってきちんと保護しています。
勝手口ドアの下にも隙間ができるので、小さな猫が入らないようにできる限り塞ぐことになりました。
隙間の大きさに合わせてメッシュフェンスを加工して取付けました!
猫侵入防止の勝手口ドア設置完了です!
風は通るので中のスペースも快適にご使用いただけますし、強風時も安心です。
施錠する場合は南京錠を使っていただくと防犯面でも安心です(^-^)/
「防犯面が気になるので勝手口を設置してほしい」など、ご検討されている方はやまなか工務店までご相談くださいね~!