阪南市のトイレにL型とⅠ型の手すりを取付けました!5/30
阪南市M様邸でトイレリフォームを行なったのですが、ご使用いただいている中で「手すりがあった方が安心だな、と思って・・・。今から取付けてもらえますか?」というご相談をいただき、手すり取付工事を行ないました。
トイレ内部には600mm×400mmのL型の手すりを設置します
リフォーム後のトイレです。
向かって左側に長い手すりを取付けたいとご検討されていましたが、キャビネットがあり使いにくいので右側に取り付けることになりました。
600mm×400mmのL型の手すりを設置します。
トイレの出入り口には600mmのⅠ型の手すりを設置します
トイレの出入り口には600mmのI型の手すりを取付けます。
打ち合わせの当初はトイレの内部にI型の手すりを取付けるということになっていましたが、工事当日に外部の方がいいかな、というご相談があり急遽変更することになりました。
手すりは人の体を支えないといけないので、しっかりした下地がないと取付けることができません。
M様邸ではトイレリフォームの時に将来的に手すりを取付けることを踏まえてあらかじめ丈夫な下地を設置させていただいていたので、新たに下地を設置することなくスムーズに工事を行なうことができました。
トイレの出入り口にⅠ型の手すりを取付けます
トイレの出入り口の壁にI型の手すりを取付けます。
手すりは丈夫な下地があればどの高さでも設置することができます。
手すり取付工事当日にM様に立ち合っていただき、高さを調整させていただきました。
手すりの上下2カ所でしっかりとビス留めし、最後に専用のカバーを取付けました。
トイレや廊下の壁の下地が石膏ボード(プラスターボードとも言います)の場合、ビスが効かないので体を預けた時に手すりが外れてしまう危険性があります。その場合、手すりを取付ける箇所の壁を一部撤去して丈夫な下地を設置しないといけません。また、それに伴って仕上げ(クロスなどの表装材)の補修や張り替えの費用がかかってきます。
トイレや廊下等、将来的に手すりが必要になりそうな箇所をリフォームする場合、下地についてもじっくりと検討することをお勧めします。
トイレ内部にL型の手すりを取付けます
トイレ内部にはL型の手すりを取付けます。
M様邸ではジョイント部材を使ってI型の手すりを2本繋いで取付けます。
合計3カ所でしっかりとビス留めしました。
手すりの色は数種類ありますが、奥様が白くて清潔なイメージを大切にされていたので、トイレ内に馴染む白い色の手すりを採用されました。
手すり取付完了
便器の横にL型の手すりを設置したので、便座に座る時、立ち上がる時に体をしっかりと支えることができます。
手すりはI型の手すりを1本だけ、という場合やL形、縦方向、横方向など、室内のスペースや用途によってお選びいただけます。
手すりの目的をきちんと果たせる箇所に設置することが大切なので、まずはお気軽にご相談くださいね!(^-^)!
トイレの出入り口の手すり設置完了です!
トイレの引き戸を開け閉めする際に手すりを握って体を預けることができるので大変便利です。
M様の快適な暮らしのお手伝いができて良かったです!
「そろそろ手すりが必要になってきたな・・」とご検討されている方はやまなか工務店にお気軽にご相談くださいね(^-^)/
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