和泉市の戸袋設置工事・和風のデザインで色はオータムブラウン!7/21
和泉市で木製の窓・雨戸・戸袋の交換工事を行ないました。
前回の現場ブログで窓入替の様子をご紹介したので次は戸袋設置についてお伝えします。
アルミ製の戸袋にはデザインがいくつかありますが、F様邸は和風の住宅なので外観に馴染むデザインを採用しました。
それでは戸袋設置工事の様子をご覧ください(^-^)/♪♪
前回の現場ブログで窓入替の様子をご紹介したので次は戸袋設置についてお伝えします。
アルミ製の戸袋にはデザインがいくつかありますが、F様邸は和風の住宅なので外観に馴染むデザインを採用しました。
それでは戸袋設置工事の様子をご覧ください(^-^)/♪♪
和泉市F様邸の窓入替工事について
F様邸は今回、和室と洋室の内装をリフォームします。
和室に設置されている掃き出し窓が木製で建付けが悪くなり、隙間風がひどいので窓を入替てほしいというご希望でした。
写真は窓を入替えている時の様子です。
窓の入替は防犯面を考慮して1日で施錠ができる状態にしないといけません。
F様邸の窓入替工事も無事1日で完了しました。
続いて戸袋を設置していきます。
戸袋を設置します
戸袋もアルミ製で、四角く組み立てられた状態で現場に搬入されます。
戸袋が斜めになっていたら雨戸を収納した時に出し入れしにくくなるので水平器という水平を標す道具を置き、確認しながら設置します。
戸袋とは・・・雨戸を収納する部分のことで、枠だけの形状や表面に板(鏡板と言います)がついた形状のものがあります。
戸袋の水平を確認し、内側と外側のミミ(突き出た部分)になっている箇所でしっかりと釘留めしました。
雨戸を収納する部分(枠)を戸袋と言い、戸袋の表面に取り付ける板のことを鏡板と言います。
鏡板を取付けます
戸袋を水平に設置した後、表面に鏡板を取付けていきます。
鏡板があると、雨戸を収納すれば風でバタつくことがないですし、むき出しよりも劣化を遅らせることができます。
鏡板を取付けました。
鏡板のデザインは数種類ありますが、F様邸は和風のた住宅なので、馴染むように和風のデザインを採用しました。
鏡板があると雨戸を隠して収納することができるので見た目もスッキリします。
周りの外壁を復旧します
既存の窓を撤去して新しい窓を設置する際に、レールや敷居も取り除きました。
窓と外壁の取り合いがそのままだと見た目が悪いですし雨水が入ってしまうことがあるので、きちんと復旧していきます。
F様邸の外壁は焼き杉板を張っている形状でしたので、似た色の焼き杉板を窓の下端に張って復旧しました。
窓の上端と外壁の取り合いも撤去したままの状態だと雨仕舞(あまじまい)が悪いので焼き杉板を張って、雨水が入らないようにコーキングを充填しました。
雨仕舞とは・・・雨水が内部に入らないように工夫したり、雨水を適切に排出させること
窓は外壁に開口をあけて設置するので、雨水が入らないように処置しないと雨漏りしてしまいます。
窓・雨戸・戸袋入替工事完了です
雨戸をレールにはめ込んで建付けを調整し、工事完了です!
窓は複層ガラスなので断熱効果がありますし、サッシになったので木製の窓よりも気密性が向上しています。
戸袋やサッシの色は数種類の中からお選びいただけますが、和風の外観に合うオータムブラウンを採用しました。
しっかりした窓になりF様にもお喜びいただけました(^-^)/
次は和室の内装工事の様子をご紹介します。
【和泉市F様邸の工事】
着工はこちら 和泉市の和室と洋室リフォーム!押入れはお部屋に取り込みます
前回はこちら 和泉市で木製の窓・雨戸・戸袋をアルミ製に交換します
つづきはこちら ➡ 和泉市の和室を洋室にするリフォームで断熱材を入れました!