父ちゃん・母ちゃん家物語(奇跡の物語)No.91
先日の、九州、天草での、実家建替え工事に伴う屋根瓦仕様などの打合せの他に、工事工程も、はっきり決定し、工程表を、地元協力職人さん達に受け取っていただきました。
父ちゃん・母ちゃん家物語(奇跡の物語)No.91
先日の、九州、天草での、実家建替え工事に伴う屋根瓦仕様などの打合せの他に、工事工程も、はっきり決定し、工程表を、地元協力職人さん達に受け取っていただきました。
本工事中の両親の仮の住まいは、実家の西側道路の対面にある老朽化した納屋を解体・撤去して、新たに建て、そこで工事期間中の約3か月間は住んでいただくことにしました。
両親も納得済です。
ということで、早速、大阪の岸和田市の製材所で、仮設住宅の構造材になる木材を、
昔ながらに、大工さんが、番付板を観て、木材に墨付けし、手作業で加工していきます。
やっぱり、普段気さくな大工さんが、冗談ばっかり言って、普通のおっちゃんにしか見えませんが、
この木材加工作業をやっているときの姿は、
「大工さん、今日は大工さんらしいじゃないですか!なんか、カッコいいじゃないですか。」
と、つい、言ってしまいます。
大工さんは、少し誇らしげに、「そうやろ!」と。
柱のほぞ、梁のほぞ穴、梁の小返り、小屋束の加工、など、みていて、楽しいです。
(平成25年11月6日の出来事)