父ちゃん・母ちゃん家物語(奇跡の物語)No.22
落下防止柵のある県道沿い南側外観!現況!No.22 岸和田市 山中真二のブログ
落下防止柵のある県道沿い南側の外観の現況です!柵が無い時は危険で心配でした。岸和田市 山中真二のブログ
つづいて、県道沿い南側外観の現況です。
実家の敷地が高台にあるのがわかるでしょうか。
元々雑草の生い茂る崖だったところに、間知石を積んだ擁壁があるのわかるでしょうか。
これは県道との道路境界部で、20年くらい前に県発注の工事で設置された擁壁なんです。
ところがびっくり、擁壁上部に転落防止柵などの対策は、何もされてなかってんです。
(私有地というこで、公共の費用は出せないんでしょう。しかたないか。)
母ちゃんの洗濯物干場のスペースなのに、母ちゃんが、あやまって転落したら、県道を走る車両にひかれて・・・・。
心配で仕方ありませんでした。
私は、高さ1m20cm.の落下防止のためのフェンスの資材を送付し、大阪から道具を搬入し、擁壁のコンクリート天端にコア抜き(穴開け)し、柱をたてこみ、フェンスを組み立てたんです。
父ちゃんと二人でしっかり、カッチリ設置したんです。
そして、近隣のおばちゃんに声をかけられました。
おばちゃん:「下から見てても、あんたんとこの母ちゃん、落ちりゃせんか、怖かったとよ!これで安心じゃろ!」
そんな、思い出がある落下防止柵(フェンス)でした。
今度の工事では、再利用できるか、検討してみます。
(平成25年5月2日の出来事その16)