石膏ボードとプラスターボード、実は言い方が違うだけで同じものです。
(*プラスターボードの事を略してPBと言う場合もあります)
石膏ボード(プラスターボード)は、石膏を芯材として、その両面と側面をボード用紙で覆ったボードで、耐火、防火、遮音、断熱性能があり、室内の仕上の下地材として使用されます。
こんにちは~!お客さま担当の小南です。
先日、お客さまのお宅にお伺いした時、
こんな質問がありました。
「部屋の壁の石膏ボード、プラスターボードっていうのもあるじゃない?石膏ボードとの違いってあるの?」
石膏ボードと、プラスターボード、両方耳にすると、どう違うのかな~?と思いますよね。
石膏ボードとプラスターボード、実は言い方が違うだけで同じものです。
(*プラスターボードの事を略してPBと言う場合もあります)
石膏ボード(プラスターボード)は、石膏を芯材として、その両面と側面をボード用紙で覆ったボードで、耐火、防火、遮音、断熱性能があり、室内の仕上の下地材として使用されます。
パテ塗りの様子
石膏ボードの上にクロスを貼り仕上げますが、石膏ボードの継ぎ目をそのままでクロスを貼ると
ボコボコしていてきれいに貼れません。
パテという隙間の充填剤や補修に用いる材料を継ぎ目に塗り込み、表面を平らにしてからクロスを貼ります。(ボードの白っぽくなっているところがパテを塗った箇所です)
リフォーム工事で壁のクロスを貼り替える(下地のボードを再利用される)時は、既存のクロスをめくり、デコボコしている箇所にパテを塗り表面をきれいにしてからクロスを貼ります。
パテで壁を補修してからクロスを貼りますが、完全に平らには出来ないことが多いので、なるべく厚めのクロスを選ぶことをお勧めします。
壁クロスの貼り替えで、明るくおしゃれなお部屋に!
石膏ボードとプラスターボードの違いのお話から、クロス貼りのお話になりましたが、
最後までお付き合い頂きありがとうございました