和泉市で洗面所の聚楽壁にクロスを貼って床をクッションフロアに張替
今回のブログでは下地の上からクロスを貼っていく様子をご紹介します。
今回のブログでY様邸の工事が終了になります。
床には、クッションフロアを張るために床にも下地の板を張っています。
聚楽壁(じゅらくかべ)とは？
和風の土壁の一種で表面が砂状になっていてざらざらとした仕上がりの壁のこと。
パテ処理とは？
パテ処理とはクロスを貼る時の下地の処理として石膏ボードの継ぎ手の目地の段差を平にしたり、釘やビスの穴を塞ぎ面を平にするために粘土の様な充填材料で埋める処理のこと。
今回は、柱を見せて張る真壁仕上げでクロスを貼っていきます。
真壁仕上げとは？
真壁仕上げとは、和風建築に使われている方法で、柱を表面に露出させて柱と柱の間に壁を納める仕上げ方法のこと。
クロスを貼る時は、天井からクロスを貼っていきます。
先に壁からクロスを貼ってしまうと天井に貼ったクロスの糊が垂れてしまい壁を汚したり天井のクロスを貼る時に工具があたって、せっかく貼ったクロスがめくれてしまったりするからです。
クッションフロアは床の内装仕上げ材として使われる事が多く、塩化ビニールを原料としていてクッション性があって水を弾く力が強いためキッチンや洗面所などによく使われる床材になります。
綺麗な木目調のクッションフロアですネ🎵
以前のタイル張りののお風呂のタイルのようにタイルが割れる心配が無いですネ！
真壁仕上げでクロスを貼っているので、和の要素も残っていていいですネ！
洗面所が明るくなりましたネ(^^♪
押し入れの襖は新調しました！
どちらも問題無く開け閉めができるかを職人が確認し、実際にお客様にも開け閉めをしていただき問題が無い事を確認しました。
以前は畳の縁が破れていた状態で、畳も傷んでいましたが綺麗になりましたね！
これで、和泉市Y様邸の工事は完了になります。
お客様より「お風呂をユニットバスに入れ替えたので、お手入れが楽になりました！ゆっくりとお風呂に入る事ができます！」とのお言葉をいただきました。
お風呂が傷んできたので綺麗なお風呂に入りたい！とお考えのお客様はやまなか工務店にご相談下さいネ！