雨の日も便利なテラス屋根 岸和田市

岸和田市 ヤマナカの事務所の入口にテラス屋根を設置する工事のご紹介です。
玄関上の傷んだ木壁もガルバリウム鋼板で防水しました。

ヤマナカ事務所 テラス屋根設置 現地調査

ヤマナカ事務所の入口は屋根が短く、雨が降ると玄関ポーチがかなり濡れてしまっていました。

代表の「ここに屋根を設置したら濡れずに出入りしやすくなるね」との提案で工事をすることになりました。早速メーカーの方に来ていただき現地調査を行いました。

柱をどこに設置するか、何本柱がいるか、屋根の高さはどのくらいかなど細かく打合せをしています。自転車を置きたいので、出し入れしやすいように柱の位置を確認しています。

屋根の形や色などを相談しています。

代表は工事のことに詳しいので話がスムーズに進んでいきます。スケールを持って鮮やかに採寸する姿を見るといつも「かっこいい!」と思います。

木壁にガルバリウム鋼板設置工事 

テラス屋根を設置する工事をすることになりましたが、テラス屋根が玄関の上の壁までくるので、屋根を設置する前に、木の壁をガルバリウム鋼板で囲うことになりました。

工事の前に、大工さんが木で足場を設置しました。玄関の上の木壁をぐるりと囲んでいます。

木の壁は雨に打たれ、傷んできていました。このままでは防水面にもよくないので、ガルバリウム鋼板で、しっかりと防水します。

関西電力の作業員の方が、引き込み電線にカバーを設置しています。電線がむき出しでは、作業中危険です。

板金の職人さんが、木壁にガルバリウム鋼板を設置しています。平板段付葺きです。

木壁全体をガルバリウム鋼板でしっかりと囲みました。この後、足場を解体し、工事完了です。

後日、テラス屋根を設置します。

テラス屋根設置工事 1日目 

テラス屋根の柱を設置する箇所に穴を掘り、柱を設置しました。この穴は最後にモルタルで固めます。

家の壁に垂木掛け(垂木を設置する為の土台)を設置しています。

垂木掛け、桁(前枠)を設置した後、垂木を設置しています。

 

垂木掛け→柱→桁→垂木→中桟の順番で設置していき、骨組みが完成しました。

続いて、屋根パネルを設置しています。

テラス屋根設置の工程の中には、アルミの材料を切ったり、取り合いにシーリングを充填したりと細かい作業があります。熟練の職人さんだからこそ出来ることが沢山含まれています。

屋根パネルの設置が終わりました。

この後、テラス屋根の高さが高いので、横降りの雨が入ってくるのを防止する為、波板を張り、壁をつくります。

テラス屋根設置工事 2日目 

前日の工事で、テラス屋根の設置が終わりました。本日は、屋根の下に雨よけの波板を設置しています。

胸の高さくらいから上まで波板を設置しました。

スタッフ山中「とてもいい感じです!」

私「これだと雨が入ってこないですね!」

       ヤマナカ事務所 テラス屋根設置と外壁リフォーム   完成はこちら