忠岡町で脱衣場とお風呂のリフォームについてご相談頂きました

築80年の建物で、今のお風呂が広くてとても寒いのでユニットバスへ入れ替えたいとご相談頂きました。
またお風呂のスペースを狭くして、脱衣場を広げたいとのことでしたので、
一度現地へお伺いして、調査を行いましたのでその様子をご紹介したいと思います。
忠岡町在住A様邸 現地調査の様子ご紹介いたします

引戸を開けると脱衣場があり、その奥に浴室がありました。
冬はとても寒いとのことで、脱衣場の横には電気ストーブが置かれていました。
浴室や脱衣場が寒いと、居室との温度差で起こるヒートショックが原因で
心筋梗塞や脳血管障害を起こしやすくなるので注意が必要です!


本当に広いお風呂で、手洗い器が浴室に設置されていました。
浴室内は半分より下はタイル張りとなっており、上はモルタル壁でした。
壁には木製サッシの窓が設置されており、古くなっているので
入れ替えた方がいいのかな?別に窓が無くてもいいんだけど・・・。と悩まれていました。
木製サッシの窓は断熱性に優れており、結露はしにくいのですが、耐候性には弱くとても腐りやすいです。
また、窓の部分から熱が逃げて、浴室が寒くなりやすいので、今回窓は塞ぐことにしました。
その他にも洗面台を撤去して、ユニットバスへ入替えを行います。
入れ替えるユニットバスが入るように、タイルやモルタルの壁を解体し、
浴室のスペースを作り直す必要がありました。

脱衣場は広げたいとのことでしたので、浴室側に広げようと思います。
現在、脱衣場と浴室の床に段差があり、転倒の危険があります。
脱衣スペースを広げた時に、脱衣場と浴室の床の段差も解消するようにします。
浴室には手すりも設置するので、とても安心ですね★
エコキュートも入替えます

忠岡町在住A様邸でも、入れ替えの時期となっていました。
今はまだ使えていても、急に使えなくなったら困るとのことでしたので、
今回のリフォームでエコキュートも一緒に入れ替えることにしました。
※エコキュートとは二酸化炭素を冷媒としたヒートポンプを使って大気中の熱をくみ上げ、
効率的にお湯を沸かす給湯器のことです。
離れの建物でも工事のご相談を頂きました。

まずは、玄関引き戸の様子です。
木製の玄関引き戸で、木部の色が薄くなっていて開け閉めしにくい状態でした。
木製の引き戸と枠を取り外してから腐食しにくい、アルミ製の引き戸へ交換します。


掃き出し窓には、雨戸や戸袋もついていましたので、全て撤去し、アルミ製のものへ入替えます。
戸袋はモルタルで造られていたので、解体します!
※戸袋とは雨戸や引き戸の扉を収納するように箱状に造られたものです。
離れには、捨てるにもどうしたらいいのかわからないものがありました

処分する物や量によって金額が変わりますが、やまなか工務店では処分もできますよ♬
処分したい物を先に教えて頂き、工事が始まったら撤去処分するので、
なるべく同じ場所に集めて頂ければ助かります。
今回は現地調査についてご紹介しました。
次回からは工事の様子についてご紹介したいと思います★
次回の現場ブログ
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