忠岡町で玄関の木製引き戸をLIXILのアルミ製引き戸へ入替え
忠岡町在住A様邸では、木製の玄関引き戸が設置されていました。
木枠が腐食していたり、引き戸のレールが歪んで開けにくくなっていたので、
玄関引き戸の入替工事を行うことになりました。
LIXILのアルミ製の引き戸へ入替えて、その後は壁一面のみ塗装も行いましたので、
気になる方は最後までご覧ください(^^)/
では木製引き戸からアルミ製引き戸へ入替える様子をご紹介したいと思います★
A様邸の玄関には、9ｃｍ程の段差がありました。
出入りするのが慣れている場合は大丈夫かもしれませんが、
高齢のお客さんが来たりすると、小さな段差でもつまずく可能性があります！
なので、せっかく玄関引き戸を入れ替えることになりましたので、
9ｃｍの段差を解消してから玄関引き戸を設置することにしました★
デザインや枠のバリエーションが豊富で、
勢いよく引き戸を閉めてもリバウンドしないようになっています。
レールも新しいものに交換しているので、開け閉めもスムーズです。
引き戸の枠と外壁の取合いの継ぎ目にコーキングを充填します。
外壁と引き戸の枠の隙間が少し深かったので、バックアップ材を目地に入れてから、
目地の外側に塗料やコーキングが付かないように、
マスキングテープを貼って、目地にプライマー(接着剤)を塗布します。
※バックアップ材とは目地の深さの調節に使われる部材のことです。
ヘラで空気を抜くように押さえて、表面に段差がつかないようにならします。
コーキングが程よく乾燥してきたら、慎重にマスキングテープを剥がして完成です。
コーキングが全く乾いて無い場合は、コーキングが伸びてしまい、
完全に乾いてしまうと、マスキングテープが綺麗に剥がれなくなります(:_;)
なので、マスキングテープをはがすタイミングはとっても難しいようです。
玄関引き戸を入れ替えた後に、一部外壁塗装も行いました。
せっかく綺麗になった引き戸に塗料が付いてはいけないので、しっかりと養生してから塗装を行います。
シーラーは外壁塗装で最初に塗装する下塗り塗料のことで、
下地を整える役割と、仕上げ塗料をしっかりと密着させる役割があります。
シーラーは無色透明の塗料となっています。
今回使用した塗料は【インディアートCERA】です。
この塗料はセラミック・シリコン系意匠塗材で水性の塗料です。
32種類のパターンがあり、コテやコームといった道具を使うことで、
ラインのある外壁やヌリカベのようなウェーブなどを作ることもできます！
中塗り・上塗りが完成したら、玄関引き戸入れかえ工事が完了です★
木造のお家で、木製引き戸を使っていると、アルミ製の引き戸へ入れ替えた時の見た目って少し気になりますよね。
でも、アルミ製の引き戸でも洋風になりすぎず、とっても素敵な仕上がりとなります。
現在、木製のドアや引き戸をお使いの方で、
入替えを考えている方は一度やまなか工務店へご相談してみませんか？
たくさんのカラーや柄がありますので、お好みの玄関ドアや玄関引き戸を探してみませんか。