泉大津市で檜材で雨戸の戸袋を設置しました!12/3
泉大津市で雨戸の戸袋(とぶくろ)設置工事を行いました。(戸袋とは雨戸を収納する部分のことです)
T様邸は別棟にトイレがあります。お部屋側の縁側からトイレに行き来できるように既存の戸袋を撤去して開口を設け、別の位置に戸袋を新たに設置しました!
檜材(ひのきざい)の美しい木目が印象的な立派な戸袋が完成しています。
T様邸は別棟にトイレがあります。お部屋側の縁側からトイレに行き来できるように既存の戸袋を撤去して開口を設け、別の位置に戸袋を新たに設置しました!
檜材(ひのきざい)の美しい木目が印象的な立派な戸袋が完成しています。
泉大津市T様邸の戸袋設置工事の様子
T様邸の雨戸の戸袋はトイレと縁側の隙間に配置されていましたが、この工事で戸袋を撤去して縁側からトイレに出入りできるように改修することになりました。
戸袋がないと雨戸を収納できないので反対側に新たに設置することになりました。
戸袋を設置する箇所から光を取り込むことができなくなりますが、事前にご説明してご了承いただいております。
加工した木材を組み立てます
大工が事前に現地を確認し、工事のお日にちに合わせて戸袋で使用する木材を加工して準備しました。細かい部分は現場で加工します。
加工した木材を組み立てて戸袋のベースを造作して設置していきます。
組み立てた戸袋を縁側の鴨居(かもい)にはめ込んで固定します
組み立てた戸袋を縁側の鴨居(かもい)にはめ込んで固定します!
大きな戸袋なので二人で持ち上げて設置していきます。
見えない部分でビス留めします
鴨居の上の見えない部分でビス留めしました。
この時、戸袋が水平・垂直になるようにレーザーという水平器で確認し、きちんと取付位置を決めています。
見えない部分で固定することで見た目が美しく仕上がります。
敷居の形状にも合っています!
T様邸の戸袋は鴨居と敷居にはめ込んで固定する形状です。敷居部分も木材を加工してピッタリと収まりました。
やまなか工務店の大工は豊富な経験と技術がありますので大工工事も安心してお任せくださいね!
雨戸を収納しました!
戸袋を設置した後、雨戸を収納して確認しました。
雨戸4枚のうち、3枚だけ使用することになり、1枚はサイズを小さくしました。
このままでは雨が降った時に雨戸が濡れてしまいますし、紫外線などの影響をまともに受けてしまいます。
戸袋の表面に檜材を張ってしあてていきます。
鏡板を取付けました!
戸袋の表面に檜材を張りました!この板のことを「鏡板」と言います。
鏡板は釘留めするのですが、小さいサイズの頭が丸い釘を使用しました。表から見える部分で固定するので、あまり目立たず木部に馴染む仕上げ用の釘です。
戸袋設置完了です!
戸袋設置完了です!檜材の木目が美しい戸袋です(^-^)/
これから月日とともに檜材の色や肌が変化していくのをおたのしみくださいね。
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