忠岡町F様邸 外構リフォーム・雨樋の配管工事
忠岡町の外構リフォームの着工で、雨樋工事の様子をご紹介します。
F様邸は家の裏手にご親戚の方の家があり、裏側のスペースが見えない状態でした。今回ご相談をいただいたのは、ご親戚の家が解体されることになったので、道路側から丸見えになってしまうため、目隠しフェンスを設置してほしい、という内容です。
裏の家が解体された後、もう一度現地調査にお伺いすると、今まで見えていなかった部分が丸見えになり、波板や外壁など気になるところがいくつか出てきました。
雨樋は事前の調査で確認済で、着工日に地面の中に雨水の配管を通すことになりました。
◆ F様邸を裏側から見た様子です。
今までご親戚の家があったので全く見えなかったのですが、丸見えになってしまいました。
黄色い丸印の雨樋は今までご親戚の家の外壁に取り付けていましたが、解体されたので、途中で切れている状態です。
このままでは雨水がバシャバシャと出てきますので、雨樋を通して地中に雨水の配管を埋めて通すことになりました。
ブロックの基礎の部分に、ブロックを積むための縦筋を入れました。
この縦筋はブロックの倒壊を防いで補強するためのもので、ブロックの穴を通して積み上げます。また、その際に横方向にも補強の鉄筋を入れます。(横筋と言います)
次は錆びついた板金張りの外壁のリフォームの様子をご紹介します。
この現場ブログの現地調査の様子はこちら(忠岡町の外装リフォームの現地調査)
つづきはこちら(忠岡町の外壁の錆びついたトタン波板をカラー鋼板に張り替え)