岸和田市の畳の設置や網戸・雨戸の設置！9/17
S様邸の和室の内装工事では既存の畳を再利用します。
畳の周りにあった縁側や押し入れを撤去してお部屋に取り込んだので、その部分にはフローリングを張り、畳を設置するための畳よせを取付けています。
仮撤去していた畳を設置すると、ピッタリと収まりました！
畳は同じ大きさに見えますが、設置されていた通りにはめ込まないとうまく納まりません。
畳を表替えする時も同様です。畳の裏面に位置を標しておき、元通りに設置しました。
クローゼットと玄関の取り合いの建具を設置しました。
クローゼットは開口が大きく開く3枚建具で、玄関の取り合いには光を取り込めるガラス面が多い建具を採用しています。
奥に設置した小さな収納には観音開きの建具を設置！
掃除機やちょっとした物を収納するのにとても便利ですね(*^-^*)
この和室には仏間があり、その横には本宅へと繋がる廊下があります。
それぞれの襖を張り替えたので、工事終盤に取付けました。
また工事が残っているので汚さないようにシートを張って養生（保護）しています。
「玄関に小さな靴箱を置きたいんです」というご希望で、踏み込みの上に土台を設置しました。
踏み込みで使用した縁台と同じ材料で造作したのでよく馴染んでいます。
玄関の土間とその周り、そして玄関引き戸の下の立ち上がり部分にモルタルを塗装してきれいに補修しました。
既存の玄関土間にはひび割れが発生していたので、ご主人様よりきれいにしてほしいというご要望がありました。
タイルを貼ることもご検討されましたが、今回はモルタルを塗装しての補修です。
S様邸は今回の工事で腰窓1か所、掃き出し窓1か所、玄関引き戸を交換しました。
それぞれに網戸が付いていて、窓には雨戸も設置になっています。
メーカーの担当者が雨戸と網戸を設置していきます。
網戸と雨戸を設置して、最後に窓を含めて調整しました。
窓や玄関引き戸、雨戸や網戸がスムーズに動くように調整して完了となります。また、動きだけでなく閉めた時に隙間がないかなどもチェックしました。
次はクロス貼り替えの様子をご紹介させていただきますね(*^-^*)
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