岸和田市の外壁塗装でニッペのパーフェクトトップND-401を使用!9/24
岸和田市で行った外壁塗装で中塗り・上塗り・付帯部塗装の様子をご紹介します。
S様邸はこの工事で和室の内装工事も行いました。工事の終盤に外壁を塗装して美しく仕上げます!
使用したのはニッペ(日本ペイント)のサーモアイSiで、色はND-401です。
前回の現場ブログで、外壁塗装の高圧洗浄とマスチック塗装、下塗りの様子をご紹介しました。
写真は下塗り完了後の様子です。
塗装工事は一般的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3工程に分けて塗装します。
下塗りは塗装面の状態を整えて、重ね塗りする塗料をしっかりと密着させる工程です。
この後中塗り・上塗りしていきます。
中塗りと上塗りでS様にお選びいただいた色で塗装していきます。
使用した塗料はニッペ(日本ペイント)のパーフェクトトップです。
パーフェクトトップは耐久性・耐候性に優れ、雨水からお住いを守ってくれます。
艶のある美しい仕上がりにかるので完成がたのしみです(^^)/
パーフェクトトップには色の種類がたくさんあります。
その中からND-401をお選びいただきました。
S様邸は今回塗装する平屋に2階建ての本宅が繋がっているので、本宅の色に合わせて馴染むようにとこの色を採用しています。
中塗りの塗膜を乾燥させてから上塗りしました!
中塗りの塗膜が乾いてから上塗りすると、塗膜が二重になり塗膜に厚みが付きます。
どんなにいい塗料を使っても塗膜が薄いとその性能を発揮させることができないですし、塗りムラができてしまいます。
上塗り完了です!
向かって右側には腰窓がありましたがこの工事で壁で塞ぎました。
塞いだん部分のモルタルは、マスチックローラーというローラーを使用して塗料で模様をつけています。どうしても補修した部分が分かりますが、模様をつけるのとつけないのでは見た目が違ってきます。
外壁塗装完了後、雨樋などの付帯部分を塗装しました。
屋根や外壁以外の部分を付帯部と呼び、塗装工事で一緒に塗り込むと全体的に美観性を向上させることができますし、付帯部の耐久性も維持することができます。
雨樋も塗装し新品のようにきれいになりました。
金属の庇も塗装しました!
金属部分は雨水の影響で錆びつくので、塗膜で覆ってあげると雨水から守られて長持ちします。
側溝の鉄板もきれいに塗装しました!
S様邸はこの工事で犬走(外壁の周りの土間)にコンクリートを打設して、側溝に縞鋼板(しまこうはん・縞模様の付いた鉄板のこと)を設置しました。その鉄板は錆止め塗装されていますが、周りの鉄板の色とあわせるためにもう一度塗装しています。
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