貝塚市の木製のキッチンの出窓をアルミ製の窓に入替 1/18

貝塚市K様邸 窓入替とその他改修工事 

 

貝塚市の出窓の入替などの工事です。K様邸はキッチンの出窓が木製で、経年で古くなり傷んできていたので丈夫なアルミ製の面格子付きの窓に入替えることになりました。既存の窓と面格子を撤去し、窓枠の下地を取付け、窓枠を設置後窓を入れます。既存の窓よりもサイズの小さい窓を入れ、窓の横に壁を作って換気扇も取付けます。

既存の窓と面格子を撤去します

既存の出窓は木製で、面格子が鉄製でした。次に設置する窓は面格子付きの窓なので、両方とも撤去します。

窓のサイズが既存のものよりも小さくなるので、窓周りをカットすることなく、下地を設置して取付けることができます。

窓を撤去しました

窓と面格子を撤去しました。

この開口の内側に新しい窓を設置します。写真の向かって左側には換気扇がありましたが、窓を開けないと使えなかったので新しい換気扇に入替え壁に取付けます。

窓枠を設置します

新しい窓のサイズに合わせて、窓枠の下地を設置します。

向かって左側には換気扇を取付ける壁下地を設置します。

窓と面格子を取付けました

キッチンの内部から見た様子です。

下地の上に窓枠を取付けて窓をはめ込んで面格子も取付けました。以前は右の端までが窓でしたが少しサイズが小さくなりました。

ここに換気扇を取付けます

右側のスペースには壁を設置し、新しい換気扇を取付けます。

これにより、窓を閉めた状態で換気扇を使うことができます。

防水テープを貼り杉板で復旧

外部の窓周りには防水テープを貼ってきちんと防水しています。

既存の外壁の仕上げが杉板なので、窓周りにも杉板を張り復旧します。

新しい窓と面格子はアルミ製なので、以前のように腐食する心配はありません。次は換気扇の取付や外壁の腰板の張り替えなどをご紹介します。

 

前回はこちら(貝塚市の窓の入替などの現地調査)

 

つづきはこちら(貝塚市の窓入替や換気扇の設置)

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