岸和田市のベランダの鉄製の手すりを笠木付きアルミ手摺に入替 4/5

岸和田市M様邸 屋根・外壁塗装とその他改修工事 


岸和田市の屋根・外壁塗装や雨漏り修理のベランダ防水工事で、工事最終のベランダの手すり入れ替えをご紹介します。

既存の手すりは鉄製でした

M様邸はベランダの下のお部屋で雨漏りして、ベランダを防水することになり、塗り替え時期にきていた屋根や外壁の塗装も同時に行いました。ベランダの手すりが鉄製で、劣化が進んで雨漏りの原因になっている可能性があったので今後のことを踏まえて丈夫なアルミ製に入替えました。テラス屋根は再利用です。

鉄製の手すりをカットして防水

工事の様子です。

既存の鉄製の手すりを支柱の根元でカットして撤去しました。

カットした支柱部分から雨水が入らないようにコーキングを充填して防水しました。

この上にアルミ製の笠木(頂部にかぶせる部材)を取付けて手すりを設置します。

ベランダ防水完了

続いてベランダを防水しました。

防水方法はウレタン樹脂塗膜防水です。液体状のウレタン樹脂をベランダの立ち上がり部分から床にかけて塗布して防水層を作り、表面にトップコートを塗布して仕上げました。

工事後、雨が降りましたが雨漏りしていない、とのことでよかったです。

丈夫なアルミ製です

屋根や外壁の塗装後、アルミ製の笠木付き手すりを取り付けました。

鉄製の手すりは錆が発生したり、劣化してくると雨漏りの原因になることがあるので、長持ちするアルミ製を採用しました。

テラスの柱は浮かして固定

テラス屋根は既存のものを再利用しました。

手すりの支柱にしっかりと固定し、根元は笠木よりも浮かしています。

エアコン設置

エアコンの入替もご希望されていたので、手配して電気の職人が入替えました。

工事完了です

M様邸の雨漏り修理に伴うベランダ防水、屋根・外壁塗装工事完了です。

「雨漏りしたときはどうなることかと心配でしたが、これでようやく安心して暮らせます。」

M様にお喜びいただけて良かったです。ありがとうございました。

 

前日はこちら(岸和田市のモルタル外壁の塗装) 

 

現地調査はこちら(岸和田市の外壁塗装などの現地調査)

関連のヤマナカ工事の日記を見る