泉大津市で断熱材を入れ下地の合板を張りました! 2/4
泉大津市で天井と壁に断熱材を入れ、クロスを貼るための合板下地を設置しました。
断熱材とは「保温」「遮熱」の為に用いる材料のことで、「グラスウール」「ロックウール」「硬質ウレタンフォーム」「高発泡ポリエチレンフォーム」他にもいくつかの種類があります。
T様邸で使用したのはグラスウールです。
天井裏に断熱材を入れます
天井裏にマット状の断熱材を入れ、ラワン合板を張っていきます。
ラワン合板は節がなく、表面がきれいなのでクロス貼るための下地として使用できます。
外部に面した壁にも断熱材を入れました
外部に面した壁にも断熱材を入れました。
断熱材は外気からの影響を少なくするためのものなので、外壁側の壁に入れると効果があります。
対してお部屋とお部屋の間仕切り壁は外部からの影響を受けないので断熱材を入れる必要はありません。
建具枠を設置しました
T様邸はこの工事で1階のお部屋の出入り口と間仕切り壁の開口の建具を交換します。
先に建具の枠を設置しました。
建具枠の設置は重要な作業で、水平や垂直を確認して適切に設置しないと建具がスムーズに動きません。
壁にもラワン合板を張りました
壁にもラワン合板を張りました。
壁の下地が隠れるとお部屋らしくなってきますね!
クロスを貼ると見違えるように明るくなるので、完成をお楽しみに~(^-^)/
柱にもクロスを貼ります
T様邸の洋室の中には柱が1本通っています。中途半端な位置にあるので、抜けないかと検討しましたが構造的に難しいことが分かったので、そのまま残すことになりました。
洋室の天井と壁は全てクロスを貼るので、茶色い柱が見えているととても目立ってしまいます。ですので、柱がお部屋に馴染むようにクロスを貼るご提案をさせていただきました。
柱にはクロスを直接貼ることはできないので、柱を包むように合板を張っています。
玄関ホールと廊下の壁にプリンと合板を張りました
玄関ホールと廊下の壁にはプリント合板を張りました。
プリント合板とは印刷した薄い板を表面に貼った合板のことです。
色は数種類からお選びいただけますが、少しでも明るくなるようにと明るい色をお選びいただきました。
次は建具設置などの様子をご紹介します(^-^)/
【泉大津市T様邸の現場ブログ】
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