岸和田市の玄関ホールと廊下、LDKの床張替で段差解消 6/6

岸和田市S様邸 全面リフォーム工事・玄関ホールと廊下の床張替 

 

岸和田市の玄関ホールと廊下の床張替です。S様邸はこの工事で外装リフォームや水回り入替、内装などを行います。既存の床をビスで締め付けて増し締めしてから新しいフローリングを上張りします。1階にあるLDKの入り口はドアでしたが使いやすい引き戸に入替えます。吊り引き戸を採用し、廊下からLDKにかけてバリアフリーに改修することになりました。廊下の奥にある和室の畳もフローリングに張り替え、段差がほとんどなくなります。

カウンターを養生しました

キッチンに造作設置した、豪華なカウンターは、仕上げまでの間、傷つけないように丈夫なダンボールで養生(保護)しました。(カウンターの造作設置の様子は前回の記事をご覧になってください)

フローリングを上張り

この記事では玄関ホールと廊下の床のリフォームをご紹介します。

写真は工事前の様子です。明るい色のフローリングを採用したのでガラッとイメージチェンじすることになります。

ビスで増し締め

既存の床は美しい無垢材でいい雰囲気になっていましたが、イメージを一新することになりました。

まずは既存の床を一定間隔でビスで締め付けて補強します。床下にある根太に向かってビス留めすることで床がしっかりと固定されて床鳴りやきしみを防止できます。

框を取付け

既存の玄関框の上にリフォーム框を取付けました。

リフォーム框は床材と同じ色でセットになっています。既存の框を取り外さず、上から取付けられる便利な建材です。

フローリングを張ります

続いて新しいフローリングを上張りします。

既存の床をビスで締めて補強し、更に上張りするので以前よりも丈夫な床になります。

「明るいイメージにしたい」とのご希望で白っぽいフローリングを採用されました。

LDKとフラットになります

この工事でLDKのドアを吊り引き戸に入替、廊下から室内にかけてフラットな床になり、段差を解消して快適に生活できます。フローリングも続けて張るので一体性のある床になります。

養生しながら貼り進めます

張り終えた床を傷つけないようにシートで養生しながら張り進めます。

廊下の奥にある和室の畳フリーリングに張り替え、段差がほとんどなくなります。

「将来のことを考えて、段差をできるだけ解消したい」とのご希望が叶う工事になりました。

続いてLDKの床にもフローリングを上張りしていきます。

 

前回はこちら(岸和田市のキッチンカウンターの造作設置) 

 

つづきはこちら(岸和田市の和室の畳をフローリングに)

 

現地調査はこちら(岸和田市の全面リフォームの現地調査)

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