岸和田市の洗面台の給排水管の設置や土間基礎の打設 6/19

岸和田市K様邸 お風呂・洗面台入替工事 

 

岸和田市のお風呂入替工事で前回、既存のお風呂場の解体などをご紹介しました。今回は洗面台の給排水管の設置や新しく設置するユニットバスの土間の打設などをお伝えします。

既存のお風呂を解体

洗面所の壁解体完了

K様邸は今回の工事でタイル張りの在来のお風呂をTOTOのユニットバスに入替て、サイド収納を付けた洗面台に入替えます。

写真は解体後の様子です。

既存のお風呂は床・壁・天井全て撤去して、そこに新しいユニットバスを設置します。洗面所は内装もきれいにするため、クロスを貼れるように既存の壁を撤去しました。

洗面所の床をカットします

既存のお風呂を解体した後、TOTOのメーカーの担当者がユニットバスを設置する前の現地調査に来ます。その時に洗面所の床をもう少しカットしてほしいとの指示があったので、カットしました。

給排水設備

洗面所の床に穴をあけて、洗面台の給排水管を通しました。(洗濯機用の給排水も行いました)

床下から水とお湯の給水管を通し、床には排水管を立ち上げました。

 

ダクトを通しました

新しく設置するユニットバス用の換気のダクトを通しました。

既存のお風呂は換気扇がなく、換気口のみだったのでカビが発生しやすかったようですが、次は暖房換気扇が付くので、しっかりと換気ができ、冬場でも浴室内が暖かくご使用いただけます。

補強の鉄筋

ユニットバスを支えるための土間基礎を打設します。

砂利を敷いて地盤を固め、補強の鉄筋を入れました。この上にコンクリートを流し込んで土間を打設します。

土間打ち完了

コンクリートを運び、流し込んで土間を打設しました。

ユニットバスの大きさや洗面台の床の高さを踏まえて既定の位置、及び厚みを保って打設し、表面を金鏝で均しました。

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