忠岡町の外構のフェンス設置やテラス屋根の現地調査 12/19

忠岡町F様邸 外構改修工事のご相談 

 

以前、やまなか工務店で増築などをしていただいた忠岡町のF様より今度は外構のご相談をいただきました。

 

F様邸の裏側にはご親戚の方の住宅があり、裏の敷地が表から見えない状態で、また裏の住宅の屋根の軒先があったので、敷地の中に雨水が入ってこない状態で使用されていました。

今回のご相談の内容は、裏の住宅が取り壊されることになったため、道路から丸見えになってしまうので、フェンスと屋根を設置してほしい、という内容です。

 

現地調査にお伺いすると、フェンスだけでなく、雨樋や外壁の改修、波板の張替などご相談が多岐にわたりました。

解体に伴うフェンス設置のご相談

F様邸の裏側のスペースです。

 

向かって左側がご親戚の住宅で、今回取り壊されることになりました。

今までお隣の住宅の壁で外部から見えない状態でしたが、取り壊されると道路から丸見えになってしまうので、目隠しフェンスを設置してほしいとのご希望です。

 

お隣の樋

更に、お隣の住宅の屋根があったので、裏の敷地に雨水が入ってこない状態で使用できていましたが、その屋根もなくなってしまうため、テラス屋根を設置することになりました。

照明器具も新たに設置しないといけません

お隣がご親戚だったので、照明器具を屋根の軒裏に取付けさせていただいて使用されていましたが、今度はテラス屋根の方に設置しないといけません。

アルミ製のドアに入替

 

裏のスペースへの出入り口には木製の開き戸を設置されていましたが、防犯面を踏まえて施錠できるアルミ製のドアに入替てほしい、とのご希望です。

また、ドアの上から泥棒が入ってこないように隙間を埋めることになりました。

シートで養生します

「雨で流しとか棚が濡れてしまうので、裏の住宅が取り壊されたあとにシートで養生してほしい」

とのご依頼があったので、解体されたあとに養生作業を行いました。

下地を入替て波板も張り替えます

裏の住宅が取り壊された後、詳細を確認するためもう一度現地調査にお伺いしました。

 

すると、雨除けとして使用していた庇の波板の劣化が著しく目立つので貼りかえることになりました。また、古くなった木下地も交換します。

板金笠木を取付け

下屋のパラペット(立ち上がり壁)の天端に取り付けている板金笠木が錆びついていたので、錆に強いガルバリウム鋼板を張ることになりました。

 

ここは以前からご相談があった部分ですが、この工事で同時にメンテナンスすることになりました。

勝手口を二重に

「今まで、裏の家があったのであまり気にしていなかったのですが、勝手口の引き戸が簡易的で防犯面で心配なので、外部側にもう一つ引き戸を付けて二重にしてもらえますか?」とのご希望です。

 

外部側に枠を取付けてアルミ製の引き戸を取付けることになりました。

 

 

F様邸の工事内容

以前は裏の住宅があったため、裏側は全く見えませんでしたが、解体されたことで気になる箇所がいくつか出てきました。

 

1階部分の壁に張った板金が錆びついて見た目が悪いので、カラー鋼板を上張りすることになりました。また、2階のベランダに設置しているテラスの波板も張り替えます。

 

次は工事着工の様子からご紹介します。

 

つづきはこちら(忠岡町の外構リフォームで雨水の配管を地中に埋めました)

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