岸和田市の玄関引き戸入替で復旧した外壁を塗装 8/15

岸和田市N様邸 玄関ドアと出窓入替工事


岸和田市の玄関引き戸入れ替え工事で新しい玄関引き戸を設置し周囲の壁をモルタルで復旧しました。続いて既存の外壁に合わせて塗装します。

玄関周りの壁を塗装します

N様邸は以前よりも幅が広い引き戸を採用されたので、開口を広げるために壁などを解体・撤去しました。玄関引き戸を設置したあと、壁と玄関の取り合いの仕舞でモルタルを塗りました。

そのままではそこだけ目立ってしまうので塗装して仕上げます。

モルタルを乾燥させてから塗装の工程に移ります。

塗料で玄関を汚さないようにシートで覆って養生しました。

床まで養生

塗料が飛散して床も汚れる可能性があるので、床まできちんと養生しました。

塗装工事では、作業中に周りを塗料で汚さないようにするために養生することがほとんどです。

外壁に馴染むようにパターン付け

玄関との取り合い部分にはマスキングテープが真っすぐに貼られている状態なので、塗装する際にはみ出してもきれいに仕上がります。

既存の外壁の表面は凹凸の模様が付いているので、モルタルの面が平らなまま塗装すると目立ちます。外壁に馴染むように、同じような模様をパターン付けしてから塗装します。

玄関周りを塗装しました

玄関周りの壁にパターンを付けて、下塗り・中塗り・上塗りで仕上げました。

塗装の職人が既存の外壁に近い色を出すために調色して塗装しているので新旧の差が目立ちません。

外壁に馴染みました

塗装した面を近くで見ると、パターン付けしているのがよく分かります。

表面が平らのまま塗装すると、既存の外壁との差ができて、修復した箇所が目立ってしまいます。

丈夫な玄関になりました

以前は玄関自体が狭かったのですが、横の小窓と壁を解体することで大きな玄関引き戸を設置することができました。格子の数が以前よりも増えてガラス面が少なくなったので、台風時に物が飛んできてガラスが割れるリスクも低減されました。

丈夫な玄関になり、N様の心配が少なくなって良かったです。

 

次は2階の出窓入替の様子をご紹介します。


前回はこちら(岸和田市の玄関引き戸の周りの壁の復旧)

 

つづきはこちら(岸和田市の2階の出窓入替)

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