岸和田市のドアを閉めたまま風を取り込める玄関ドアに入替 7/30

岸和田市O様邸 玄関ドア入替工事 

 

以前、廊下の床張替などの工事をしていただいた岸和田市のO様より玄関ドア入替のご相談があり、現地調査にお伺いし、カバー工法でドアを設置することになりました。

玄関ドア入替のご相談

O様邸の玄関ドアは古くなってきて、ドアを閉めても敷居の隙間から隙間風が入ってくるとのことで入替をご検討されていました。

新しく設置したのはリクシルのリシェントです。既存のドア枠の上に新しいドア枠を取付けるカバー工法なので工事は1日で完了できます。

ドアノブで欄間と袖付きのドア

既存の玄関ドアは欄間と袖部分のみの採光でした。

また、回して開けるドアノブ式でしたが新しいドアは引っ張って開けるドアハンドルになるので使いやすくなります。

隙間から風が入ってくるそうです

現在のドアは、見た感じまだ使えそうに思えましたが、ドアをしっかりと閉めても、床の敷居部分から隙間風が入ってきて冬場寒いそうです。

カバー工法で設置します

現地調査では、どういったことがお困りなのか、またご希望などをお聞きし、ドアの大きさや間口の高さ・広さなどを計測します。

玄関ドアの高さが以前よりも高くなるなので、ドアを開けた時に外灯などに接触しないか確認も必要です。

リクシルの採風ドア

カバー工法でリクシルの玄関ドア、リシェントを設置しました。

既存の枠の内側に新しいドアの枠を被せて施工するので、若干間口が狭くなりますが、気になるほどではありません。

前と同じように片袖、欄間付きですが、幅が狭くなり、その分ドアが大きくなっています。ドアの中央のガラス面からも採光でき、また採風も可能です。

 

ガラス面を上げると網戸になります

ドアの中央のガラス面を上げると風を取り込めます。

ドアのカギを閉めたまま採風できるので防犯面でも安心です。

ガラス面の奥は網戸になっているので嬉しいですね。

この夏は新しい玄関ドアで採風し、夜風を楽しんでくださいね。

ありがとうございました。

関連のヤマナカ工事の日記を見る