泉佐野市で外部に大きな多目的流しを設置しました 5/13

泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事  

 

泉佐野市の多目的流しの設置です。家の外でシーツなど大きなものを洗えるように大きな流しを設置することになりました。キッチンの床下で配管を分岐して壁に立ち上げ、掃き出し窓の横の外壁に穴をあけて配管を通します。その配管に多目的流しを接続して設置します。底が深く大きな流しで水を貯めることができるので、手洗いしたい大きなものも楽に洗えます。また、お湯も使えるので冬場も冷たくありません。

キッチンを仮撤去!

T様邸はこの工事で耐震改修も行っています。キッチンの壁を撤去して補強金物を入れたりするので、既存のキッチンを仮撤去して隣の部屋で保管しました。

キッチンの配管を分岐して外部に出します

写真正面にキッチンが設置されていました。

床下収納庫を取り外して、そこから床下に潜って作業します。キッチンの配管を分岐して外部に出し、流しを使えるようにします。

床下に配管を這わせて壁に立ち上げます

床下の状況です。

キッチンの配管を分岐して床下を這わせて、壁に立ち上げてから外部に出します。

青色が水で赤色がお湯の配管です。

外部に出します

壁の仕上げを撤去し、床下を這わせた配管を壁の中に立ち上げて通します。

外壁に穴をあけて外部に配管を出します。

新しく設置する流しを固定する際に、長いビスが突き抜けて配管を傷つけないように配管の位置を調整しました。

お湯とお水の配管です

外部から見た様子です。

壁の中から配管を出すために、外壁に2日よ穴を開けました。

突き出ているのは配管を接続するための部材です。

大きなものも洗えます

流しの水栓を配管に繋ぎ、流しを設置しました。

シングルレバー水栓で、左右に動かくだけで水とお湯を切り替えることができます。

大きな流しなので、汚れものも気にせず洗えますね!

タイル壁を解体

配管工事完了後、大工が壁の解体を行いました。

キッチンのタイルはすべて割って撤去し、クロスの壁になります。

下地も剥がします

タイルを貼る下地のシートも剥がします。

壁の下地を露にして、耐震改修に伴う耐力壁の設置や補強金物の取付などを行います。

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