岸和田市のトイレ入替でタイルの床と壁を解体 10/26

岸和田市N様邸 各所改修工事 

 

岸和田市の各所改修工事で今回はトイレの解体及び内装工の様子をご紹介します。タイル張りの内装を解体してクロス貼りにし、床はクッションフロアになります。便器も節水タイプに入替えます。

トイレのタイル壁を撤去

N様邸はのトイレは壁と床がタイル張りで、便器も古くなってきていました。この工事でキッチンを入替、内装もきれいに改修するので、この機会にトイレも入れ替えることになりました。タイル張りのトイレをクロス貼りに改修する場合、完成までにお日にちがかかるので、仮設トイレを設置しての工事です。

便器を撤去してタイル壁を解体

便器を撤去し、壁と床のタイルを割って解体・撤去します。

解体時にはタイルを割る大きな音とホコリが舞います。

排水管を立ち上げました

壁・床のタイルを撤去し、排水管を立ち上げました。

トイレの床下

続いて、床下に防湿シートを敷いて、床の土台に防腐剤を塗布し、その上に床下地を設置しました。トイレも水回りなので、木部を腐食させないようきちんと処置しました。

壁下地を設置

壁はクロス貼りになります。

現状の下地ではクロスが晴れないので、下地を設置し、その上に合板を張ります。

トイレに合板を張りました

床・壁・天井に合板を張りました。これで、クロスやクッションフロアを貼ることができます。

床との取り合いには巾木を取付けました。巾木とは、床と壁との見切り部材です。掃除機をかける時によくぶつかるのがこの巾木部分で、ぶつかって壁を傷つけることが無いように保護の役割もあります。

 

前日はこちら(岸和田市の増築部の外壁にモルタル塗装) 

 

つづきはこちら(岸和田市の和室の一部をウォークインクローゼットに)

 

現地調査はこちら(岸和田市の各所改修工事の現地調査)

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